1995年12月23日(1日目) 台北 タロコ峡谷 アミ族


人気No1エアライン、シンガポール航空のスチュワーデスのユニフォームは胸が大きく開き、足の横には大胆なスリットがありました。
料理ももちろんGOOD!
蒋介石総統が亡くなって建てられた中正記念堂。大理石の白と屋根のスカイブルーがとても爽やか。
中正記念堂内の蒋介石像。

1995年12月24日(2日目)

松山空港から後ろのプロペラ機に乗って約1時間。上がったと思ったらすぐ下がり、花蓮に着きました 花蓮のタロコ峡谷。大理石が豊富です。工場へ連れて行ってもらい、母は翡翠の指輪(何と大きさ1.5cmくらいで1.4万円。ただしリングは金、銀ではありません。日本では同じような大きさが数十万円と表示しています。)を買い、私は、スターサファイアの指輪を2万円くらいで買いました。花蓮はこれらの石が安く、4つ星ホテルの中も大理石だらけでした。工場では大理石でできた1輪差しをただでもらいました。
台湾先住民族、アミ族の踊り。
台湾には数千年前から住む9つの先住民族と、比較的新しく大陸から渡ってきた漢民族の人々が居ます。漢民族は、清以前から住む本省人と、第二次大戦後、蒋介石らとともに移住してきた外省人(国民党の人々)に分けられます。先住民族の人々はその昔、南方から来たそうで、顔立ちも南方系のように思えました。日本で野球をしていた、郭源治選手も先住民族だそうです。日本は台湾を領地化していた頃、これらの人々を高砂族とよんでいました。先住民族のお年寄りの一部は台湾語を話せず、今でも違う部族の人と話す時は日本語で話すそうです。

3日目に続く