2日目 2024年5月15(水) トロイ遺跡

4時20分、イスタンブール空港に到着。

飛行機から出て、空港の建物に入った所で集合し、ツアーの人たちと顔を合わせた。関空でお会いした添乗員さんと女性11人、男性2人。50代から80代まで。後でわかったのだが、最高齢は88歳男性。私は2番目に若い。それでも63歳。
イスタンブール空港は新しく綺麗で大きかった。動く歩道もあったが、かなり歩いた。
入国審査はスムーズに済み、今まで通りハンコを押してもらった。

現地ガイドのカフカさんと出会った。190cmの大きな人で見失うことはなさそうだ。空港から大型バスに乗り込み、距離にして312kmのトロイ方面へ進む。
途中1度、ドライブインでトイレ休憩及び、お菓子を買う。

昼食は9:30。町のレストラン。
 

機内食が早朝だったのでちょうど良い時間。
 
塩サバ定食。日本の塩サバに比べて淡泊で油分も少なめ。サバは私には多すぎで残す。コーラを飲み物として注文。

10:25出発。スニーカーの形をした何かを見た。建物の壁画もどこかおしゃれ。
 

途中、2022年に世界最長の吊り橋「チャヌッカレ大橋」を渡る。この橋は日本のIHI「石川島播磨」が造ったといいう。

 
トロイの木馬は修復中のため、チャヌッカレ市内のレプリカを見に行く。本物と違い、黒い。トロイ戦争では兵士が木馬の中に潜んで敵を欺き、仕掛けたとのことだが、この大きさで中にどれだけの兵士が隠れられるのかと疑問を持つ。


トルコ名物のカリッとしたパンを売る人。

トロイの遺跡に行く。修復するためのお金が集まっていないので、割と荒れたままの状態である。
 

 



トロイの木馬は木製のため、定期的に修復しているらしく、このときは、ほとんど原型をとどめていなかった。


大勢の子供達が野外学習に訪れていて、私たちを見ると喜んでいた。ガイドさんによると、日本人は珍しく、またアニメの影響で子供達は日本人が好きで可愛いと思うそうだ

バスは2時間かけて140km進み、アイワルクのHALIC PARK HOTEL(ハリッチパーク)に着いた。海の近くの家族向けリゾートホテルでプールがあった。
飛行機で眠れていなかったので、部屋でのんびりした。

夕食は19時。ホテルのビュッフェ。
夕食時、トルココーヒーを注文してみた。ガラスに入っているが温かい。


当日の日の入りは20:21.
下は20:40。まだほんのりと明るい。