3日目 2024年5月16(水) エフェソス遺跡
MCは6:30だが、念のため6時に起きる。7時までに荷出し、7時に朝食ビュッフェ。出発は8時。
出発前にホテルを撮影。
エフェソス遺跡に向けてバスで約3時間30分、距離は225km。
途中トイレ休憩で店に寄る。そこの店におにぎりが売られていた。表示は「ONIGIRI」世界共通語らしい。
しばらく行くと、革製品の店へ連れていかれ、ファッションショーを見せてもらい楽しんだ。
羊の皮の上着を試しに着させてもらった。
私が持っているレザーに比べてずっと薄く軽い。自分に合ったサイズで着心地がよかった。
価格も手頃だったが、お手入れが大変なので買わず。
ツアーの一人が裏がヴィトン柄のリバーシブルの物を買われていた。
昼食は途中のレストランで
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チョップシシ(串刺し)は少し堅め。 デザートは、私には甘すぎかな?
ザクロジュースは、日本ではほとんど見ることはないが、こちらでよく出されていて美味であった。
午後はエフェソス遺跡観光。
ローマ帝国領となった紀元前2世紀から紀元後2世紀のもの。
クレオパトラとアントニウスが最後に住んでいた街ともいわれている。
オデオン 音楽堂 議会にも使われた プリタネイオン 市庁舎 ナイキのマークの元になったサモトラケのニケ ドミティアヌス神殿。 店舗跡。モザイク画が美しい。 ハドリアヌス神殿。アーチ中央、手前は女神ティケ、奥はメドゥーサ。 男性専用公衆水洗トイレ。座って足したらしい。 遠くに美しい遺跡が見えてきた。 棺桶。重そうだ。 ローマ帝国時代、117年に完成したケルルス図書館。
12000巻の書物が所蔵されていた。
正面に4体の女性像があった。
それぞれ知恵、知性、知識、美徳の意味を持つ。
ここにあるのはレプリカ。図書館から少し離れた所に足跡の遺跡があった。
図書館の前に娼館があり、そこへの道案内を示すものらしい。
大劇場。24000人収容。 アルテミス神殿。元はアテネのパルテノン神殿をしのぐ大きさ。
今は柱のみ。柱の上にコウノトリが巣を作っていた。
ここからはパムッカレに向けて2時間45分(195km)。
夕刻、コロッセア・サーマルホテルに着いた。バイキングの夕食を済ませた後は自由時間。
ホテル内の売店を一通り見た後、ホテル内にあるプールの受付へ行き、そこでバスローブを借りた。
部屋に戻り、水着に着替え、バスローブを羽織って温泉プールで泳いだ。久しぶりの水泳。体が少々重いがバタフライ以外の泳法を試してみた。
ツアーでは、たぶん7人がプールへ行ったと思う。一緒になった3名の方達と親しくなれた。