6日目 2024年5月19(土) イスタンブール ブルーモスク アヤソフィア 地下宮殿

MCは5:30だが、5時に起きる。
荷出しを済ませた後、早朝のホテル周辺を撮影。 
 
私が泊まった部屋の外観。


ホテルは、岩を利用して人工的に造ったようだが、向かいには人が住んでいるみたいだ。
ここは、本来ある岩をほとんどそのまま利用しているみたい。ドアがあり、出入りしていた。
 

ツアーの人達の部屋の外観
 

一番上にあるのが一番ランクの高い部屋。


6時に朝食ビュッフェ。出発は6:40。

バスで1時間74km離れたネヴシェヒル空港へ向かう。

8:50 TK2007便でイスタンブールへ。所要約1時間30分。

イスタンブールに着くと、早めの昼食を市内日本食レストラン「UDONYA(優曇也)」でとった。
大体今までの経験でいうと、海外の日本食はあまり美味しくなかったが、ここは違った。つまり美味しかった。

私たちの相手をしてくれた女性店員さんは、日本出身で本当の日本の味を知る人だと思う。

午後1時、観光に出発。
まず、アヤソフィア。ビザンチン帝国時代の360年に建設。15世紀までキリスト教の教会。オスマン帝国時代にイスラム教のモスクに改修。モザイク画は漆喰で隠され、イスラム教に装飾された。20世紀に博物館となったが、2020年、大統領の方針で再びモスクになった。
 

さらに近づく。
 

アヤソフィアの周辺


飛行機の到着時刻や混雑状況によっては、入場できないとのことだが、この日は中に入れた。



2階のここを抜けると、左側から見下ろせる。



 

 

キリスト教会であった名残。
洗礼者ヨハネと聖母マリアに囲まれたイエス。
 

それぞれ拡大すると
 

ヨアンネス2世と皇后イレーネがマリアとイエスに捧げ物をする聖画
  

 



外に出ると、足や手を洗う場所があった。
 

公園になっていた。


通称ブルーモスク、スルタンアフメット・ジャミィが見えてきた。
アヤソフィアよりずっと新しく、アフメット1世により1616年完成。


ブルーモスクに入る前、可愛らしい男の子を見つけた。


イスラムの男の子は5歳になると、割礼をするらしい。お祝いの正装。
お母さんと記念撮影。


 

ブルーモスクの中に入る。

ズームすると
 

 

 

ここの赤い絨毯で拝んでいるのは、男性のみ。女性は後方の狭い場所で拝んでいた。
 

モスクを出た所にある広場
 

ブルーモスクを見上げる


こちらはアヤソフィア


時間があったので、ツアー予定に入っていなかった地下宮殿に行く。
入場料は現地徴収。
ビザンチン帝国時代、アヤソフィアなどの宮殿に水を送るために造られた地下貯水池。
 

 
きれいな水の上に建つ柱列
   
 壁に映る影  メデューサの首
   
 涙の柱。ギリシャ神殿から運ばれた。  


地下から外に出た所にあった木造っぽい建物。珍しい。


トルコアイスを食べた。棒を使ってパフォーマンスをしてくれる。
 

スーパーマーケットに寄り、チョコレートなどを買ってから、市内レストランで夕食。






最後の宿は、インターコンチネンタル。ここに一人で泊まる贅沢。 窓外には海峡が見える。
 

誘い合わせて、街の探索。午後7時40分でもまだ明るい。
 

タクシム広場に面したケバブの店。
 

 

午後8時40分 夕闇が迫ってきた。

この日は、アタテュルク記念日(トルコ共和国初代大統領生誕日)で警察官が多数待機していた。

一番の繁華街イスティクラル通りの雑踏

土産物屋でロクム(お菓子)などを買った。