ベトナム

2日目 2018年1月4日(木) ハロン湾

 5時半頃、目が覚めた。6時にモーニングコールが鳴るはずなのに鳴らなかった。念のためにスマホのアラームを設定していた。おかしいなと思っていたら、添乗員さんがやってきて、ドア越しに電話が壊れているようだとのこと。昨晩も電話を何度もしたが、出なかったと言っていた。部屋の電話をとってみると、何も音がしなかった。電池切れのようだ。部屋は、かび臭かった。エアコンから臭っている感じがした。この部屋は、あまり使われていなかったのだろうか。
 6時半頃、朝食に行くと、すでに大勢の人たちが食べ終わろうとしていた。ロビー集合は7時半。小雨が降っていた。早朝から、市内は渋滞。ポンチョなどを着てのバイク通勤だ。


バスでハロン湾まで、130km4時間。

観光船乗り場の様子。

ハロン湾に着くと、雨は止んでいた。しかし、曇っていたので、景色はぼやっとした感じだ。現地のガイドさんが言うには、ハロン湾では晴れの日でも、曇りの日でも、景色を楽しめるとのこと。クルーズ船で3.5時間過ごした。船内昼食としてエビやアサリなどシーフードを食べた。追加料金を払うと、ワタリガニ、シャコ、ハマグリが食べられる。私は注文しなかったが、注文している人がいた。白ワインを飲んだが、後から考えると高かった。

エビの殻は、それぞれのテーブルで剝いてくれる。






20万ドン札に印刷されている「香炉岩」


「闘鶏岩」おんどりとめんどりが向き合っていて「夫婦岩」とも言われる。ここは一番のスポットらしく、観光船が取り巻いていた。

途中、島に下り、階段を上って鍾乳洞見学に行った。
日本の場合、鍾乳洞はヒンヤリしたイメージはあるが、そこは外とほぼ同じ気温であった。


ハロン湾の岩は石灰岩であり、それらが水に削られて今の風光明媚な風景をつくっている。昼食が済むと、スカーフや刺繍入りの巾着袋などを売りに来た。3つ1000円の巾着袋と2枚3000円のスカーフを買った。すべてドンで払うと残り少なくなるので、ドルと混ぜて払った。

観光船を下りた所に、水上人形劇があった。

ハノイまで戻る途中に寄った土産物店。お菓子を買った。

 4時間かけてハノイまで戻り、市内レストランでベトナム風フレンチを食べた。フランスパンは本場のフランスのものより柔らかく、暖めてくれていたので、とても美味しかった。



メインはチキンと魚のうち、私は魚を選んだ。


ホテルに戻って、10分後、希望者だけで近くのスーパーマーケットまで行った。お菓子とコーヒーを買った。