ベトナム

3日目 2018年1月5日(土) フエ・ホイアン

 モーニングコールは5時。電話が壊れたままなので、添乗員さんが声をかけにきてくれた。もちろん私は既に目を覚ましていて、荷物を整理していた。朝食は5時45分からだ。この日は私たちの早朝出発のために、6時朝食のところをホテルが特別に15分早めてくれた。しかし、行ってみると、半分くらいした料理はできていなかった。でも、そんなことをいってられないので、食べられるものを食べた。前日食べなかった柔らかいフランスパンは、しっかり食べておいた。荷物を持って、6時25分ロビーに集合し、ハノイ空港へ向かった。
 ハノイからベトナム航空国内線でフエへ行った。喉が痛く、ずっと飴をなめていたが、残り少なくなってきたので空港でメンソール飴を4本買った。8時40分発の予定が、機械点検のために遅れ、9時35分発になった。しかし、実際に離陸したのは10時だった。フエには11時に着いた。
 ベトナム最後のグエン王朝(1802年〜1945年)の都フエを見学した。

階段を登って、カイ・ディン廟を見学した。1921年に亡くなったカイディン帝の為に建てた廟。
様々な宗教が混合した建築様式。





こちらは、イスラムっぽいモザイク。日本のアサヒビールが使われている。茶碗なども使われて、まさにリサイクル。


カイディン帝の写真。髪型が坊ちゃん刈りみたいで、風変わりな感じがした。この下に遺体が安置されている。


ロイヤルパークで宮廷料理の昼食。宮廷料理は、味よりも見栄え。果物などを竜などの形に切り抜き、皿に盛りつける。それらは、食べられない。








王宮


王宮の正殿、タイホア殿。サーロン帝創建。

少し歩いた。




王宮博物館

10分くらい、シクロに乗った。それまで暑くて不快だったのだが、頬をなでる風が涼しく、気分爽快であった。自転車がこんなに気持ちの良いものだったのだと感じた。
私の自転車は、後半、ビュンビュン皆を追い抜いて行き、後ろから3番目だったのに、到着したときは、前から2番になっていた。



お金持ちの子だろうか。


ティエン・ムー寺 1601年創建。

小坊主さんは、住み込みで修業し、修行年数で徐々に髪を刈っていく。左の子は右側がまだ残っている。


土産物屋が並んでいる。

バスで150km3時間、夜、ホイアンに着いた。バスを下り、ランタンで華やいだ町を歩いた。そこは、観光地なので車は入れないらしい。






私たちがベトナム料理を食べたレストラン「さくら」は、この前の11月に安倍首相が、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するためにベトナムを訪問した際に使ったレストランで、写真が飾られており、ちょうど私たちが座った場所で食事をしていた。







 海の近くのリゾートホテル、ムオンタン・ホイアン・ホテルに2泊した。外にプールが見えた。寒いので、泳いでいる人はいない。
大きなWベッドで部屋自体も一人ではもったいないほど広かった。早速ネットに繋いでポケモンをやってみた。ポケモンが居る場所がどのポケストップに近いのか、また、足跡表示もされていた。日本でも最初の頃、表示していたが、すぐになくなったものだ。早朝に出発し、疲れていたのですぐに眠くなった。