かぜのこ保育園では、気候のいい日には外へお散歩へ行きます。
自然にふれ、季節を感じながら外の世界を楽しみます。
道ばたのてんとう虫やダンゴ虫をみつけたり、秋にはどんぐりを拾ったり、お散歩は発見がいっぱいです。
幼児クラスになると、長い距離を歩くようになり、そんな日々の集大成として５歳児の秋は山歩きに行きます。
鳴滝不動尊から平井中央公園まで、８キロの山道を歩きます。
今年の山歩きもとっても良いお天気に恵まれ、子どもたちもドキドキワクワクしながら出発しました。 山道は急で「ここ気を付けて〜」と声を掛け合いながら、しっかりとした足取りで登りました。 途中でいのししのお風呂があるのを見たり、罠も見つけました。
今年はどんぐりがたくさん落ちていて、みんなで拾ってどんぐりバッグに入れました。 頂上では歴代の年長さんたちの名前入りプレートがズラーと並ぶところに自分たちのプレートもつけてもらい、子どもたちはとても誇らしげで、記念撮影もしました。 そのあとは、お弁当を食べ温かいココアも飲みました。 帰りは下りの山道でしたが、友達や引率の先生たちと一緒に歩き、おうちの人たちが待つ平井中央公園に無事到着しました。
引率してくださった他クラスのおじいちゃんやお父さん、事前に草刈りに行ってくれたお父さんたち、たくさんの人たちに支えられて無事８キロの山道を歩くことができました。