根っからの関西人、田舎モン？で、東京に４年住んでいましたが、どうにも都会の暮らしになじめずに、東京で就職することなく家業である農業という職に就くことにしました。当時はバブルの残り？もありましたし、順調な立ち上りを見せたのですが、今は厳しいですね。
やっとこさ、鉄骨温室（３４５坪）の返済も終わろうとしています。（やれやれ・・。）
そんな中、私とクワガタとの出会いは、６年ほど前通っていた熱帯魚屋の店頭に「オオクワガタ」なる幼虫が「菌糸瓶」に入っているではありませんか！！元来生き物好きの私は欲しくてほしくてたまりませんでしたが、その場を後にしました・・・。
ちょうどその頃は熱帯魚にはまっていましたし、女性とのお付き合いをするにもお金が要りましたしね！
そうこうするうちに（その幼虫のことは記憶の奥底に封印していたのですが）ふと立ち寄ったホームセンターにオオクワガタ大歯型があるではありませんか！しかしオスのみ・・・。あのときの幼虫を思い浮かべました。やっぱりオオクワはカッコイイ！あの幼虫はまだあるかな？等々。
早速そのお店に行きました。しかし！・・・。オオクワ幼虫は見事完売。店のおっちゃんに次いつごろ入るのかと聞き、来週入ると聞いたので、「究極のクワガタムシ飼育法」（虫研）を買い、その場を後にしました。
その一週間の長かったこと・・毎晩その本を読んで研究し、養殖も出来そうだったので１０頭買うことにしました。当事初令幼虫１頭２０００円〜３０００円、菌糸瓶は８００ｃｃ１本１０００円位していて、菌床飼育とマット飼育をしたかったので虫研添加剤、クヌギフレーク１ケース等々、総額５万円位の出費になりました。約１年後、無事４ペアのオオクワ成虫が羽化し、その頃外国産クワガタも売られていることを知りました。読み続けていたフィッシュマガジンにクワガタの広告を出しているお店にリストを請求し、奈良オオクワセンターというところで「スマトラオオヒラタ７０ｍｍ前半」という虫を買いました。外国産クワガタとの出会いです。最初の頃はペアリング方法もあまりよくわからず、そのペアからは幼虫１頭しか採れなかったように思います。そうこうしているうちに秋にその「奈良オオクワセンター」で即売会をやるということを知り、早速出かけました。
そこで！！あの感動はもう二度と無いでしょう！！９０ｍｍ近い「スマトラオオヒラタ」を見ました。「こんなクワガタ生きてるんか！！」
それから今に至っているわけですが、元来凝り性な性分も手伝って虫は増える一方、お金はかかる一方で、何を求めているかといえば、飼育当初は結構なこずかい稼ぎにもなったりしましたが、今はクワガタバブルも崩壊し、それこそ増やせば増やすほど損をしてしょうがないですが（もともと趣味で飼っているのにね〜）、やっぱり「あの感動をもう１度！」ですかね〜。
前置きは長くなりましたが、そんなこんなでクワガタ飼育にはまってしまった「クワ馬鹿！」ですが、末永くお付き合いくださいね！
息子と私（２００２．８．２８）住所：６４９−１３３１和歌山県日高郡日高川町鐘巻１７５６
名前：山本國人（やまもとくにひと）
TEL：携帯０９０−２５９４−１９０１（わんぎり禁止）
生年月日：１９７１．１１．２９
性別：男
血液型：A
趣味：麻雀、生き物飼育、AV鑑賞、PC、等々・・
これだけさらせば住基ネットもくそもないですね！