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基本の釣り方
 
「紀州釣り」と言っても釣り場や季節、また釣り人一人一人様々な釣り方がありますが
その中で最も基本となる釣り方を練習していきましょう
 
○仕掛け
竿…1号5m リール…ドラック式 道糸…2.5号
ハリス…1.5号 ハリ…チヌ針2号
ウキ…管付きの玉ウキ(木製)
道糸とハリスの連結には、サルカンを使用

○釣り場
水深…5ヒロまで ポイント…出来るだけ近く 海底…岩礁地は避ける
潮の流れの緩い場所

○ダンゴ
釣り場の近くのえさ屋で市販のものを購入

○サシエサ
オキアミ・コーン

○ウキ下
まずは棚取りのためにダンゴを割れないほど強く握り
投入点を一定の場所に決め投入します
投入後ウキがダンゴに引かれて大きく沈みその後浮いてきます
浮いてきたウキが水面下、数センチで止まるようにウキ下を調整します
割れていないダンゴを回収し新たにダンゴを握り
ウキ下が調整出来るまで何度でもこれを繰り返します

○実釣
まずはハリだけをダンゴに握りウキ下を調整しながら
固さを少しずつ柔らかく握っていきます
同時にダンゴの投入時に竿を操作しダンゴの投入点に
ウキを飛ばすように練習します
ウキが水面下数センチで安定し次第にダンゴが溶けていきます
約30秒でダンゴが溶けウキが水面に浮いてくるようにダンゴの固さを調整します
水面に浮いた後アタリを取りアワセます

●なかなかウキが浮いてこない
原因…ダンゴが固すぎる
●ウキが途中まで沈みすぐに浮いてくる
原因…ダンゴが柔らかい
     エサ取りが多くなりダンゴをつつき早く溶けてしまう

 
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