スガイケミー株式会社

蒸気はお金です、捨てないで!

弊社品スチームトラップの特徴

蒸気ロスが少ない

スチームトラップ使用前 スチームトラップ使用後
スチームトラップ使用前 スチームトラップ使用後

 従来のON-OFF方式のトラップではトラップ開放時にはドレンと共に蒸気も排出されている。

 トラップの設置場所を見れば一目瞭然で、トラップの開放時に活き良い良く蒸気が逃げている。

ノズル交換が簡単

 弊社のスチームトラップはオリフィス流体理論に基づき開発された。
 すなわち、小さなノズルを設置することによりドレンだけを常時排出し、蒸気の漏れを防止するシステム。

 よって、ドレン量に応じた適切なノズルを選定して設置。(ノズルの交換は簡単)

 もしドレンがなくなり蒸気が小さなノズルを通過した場合でも、ドレンに比べて通過量が1700分の1 でごく微量。 (わずかに残るドレンによりシール効果で蒸気の排出を抑制)

ノズルの選定

  1. ドレンをバケツ等に受けてドレン量を測定。(蒸気の飛散に注意)

  2. 測定したドレン量に安全率として1.3を乗じて、ノズル選定表で決定。

  3. 現場に設置し、運転時にブローバルブを開けて確認。
    (ドレンが溜まっているのかそれとも蒸気が噴き出すのか)→更に適切なノズル選定が可能。

  4. ドレンの発生量が一定でない場合、例えば反応釜で昇温工程と保温工程がある場合、

昇温工程での最大ドレン量にあわせてノズルを選定。(保温工程でドレン量が少なくなり、万が一に蒸気が漏れてもオリフィス理論でごく少量のロス。

メンテナンスが容易

配管には錆がありノズルが詰まる可能性がある。よってストレーナーを内蔵している。

特に設置後は配管工事から出る錆等で詰まる可能性があり、時々ブローバルブを開ける必要がある。定常状態になれば2~3ヵ月に一度程度、短時間開ければよい(メンテナンスが容易)

1年でイニシャルコスト回収

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