党県暮らし福祉対策委員長  くにしげ 秀明
いよいよ参院選公示 12日出発式に吉井英勝衆議院議員
県下5カ所で演説会を開催しました。
共産党の躍進で「靖国」派・改憲派自公内閣に痛打を和歌山市で市田書記局長 が訴え(6月21日、和歌山市で)    
くにしげさんの事務所がオープン
上富田町の演説会で訴え
「くにしげリーフ」(民報号外)できました。
障害者作業所「いこいの家」で上田施設長らと懇談(しんぶん赤旗9月2日)
エッセー「風をおこして」  青年のやりがいと自立(しんぶん赤旗8/31)
郵政公社近畿支社に郵便集配の継続要請(8/21)
かつらぎ町で郵便局再編問題で懇談(8/15)
郵便局統廃合で住民ら不安  国重さんがが田辺市で調査(8/10)
「国民いじめの政治を変える」と国重候補が決意
山下よしき比例候補が御坊・日高地方へ、「党を語るつどい」
  障害者施設などを訪問(8月3〜4日)
候補者発表にあたって (06/8/4)
くにしげ・ひであきさん
〈 プロフィール 〉

12日午前8時45分から出発式

 いよいよ、12日から参院選挙が始まります。出発式は和歌山市舟津町2−2の事務所前で。吉井英勝衆議院議員がかけつけます。
 今度の参議院選挙は、ストップ!貧困と格差、憲法9条を守る大事な選挙。「消えた年金問題」や住民税の大増税に国民の怒りが高まっているなかでたたかわれます。
 しかも、公示直前に赤城徳彦農水相の5000万円にのぼる事務所費問題が明らかになり、安倍首相が「消費税を上げないとは言っていない」と発言するなど、自民党・公明党政権の国民無視の政治、姿勢にいっそう怒りが広がっています。
 くにしげ秀明予定候補は、「自公の暴走にストップをかけられるのは、自民党政治と真正面から対決できる確かな野党・日本共産党が伸びてこそ」と真っ黒になりながらがんばっています。
 このホームページの参院選挙コーナーの更新は、公選法の規定で今日が最後になります。(7月11日)

 日本共産党南地区委員会は6月23日、田辺市のビッグユーで演説会を開き250人が参加しました。
 同演説会で山下よしき参院比例候補は、住民税大増税で週刊誌も「定率減税全廃は公明党のおかげです」と批判していることを紹介し「国民負担増で取り上げたものがそっくり大企業、大金持ち減税に。参議院選挙できびしい審判を下そう」とよびかけました。また憲法改悪、消費税増税など自民党と悪政競争する民主党の実態を示し「民主党が政権をとるより日本共産党が一議席でも伸ばすことが政治を変える」と訴え大きな拍手がわきました。
 くにしげ秀明参院和歌山選挙区候補は、和歌山選挙区の自民党現職候補が宣伝する「ふるさと還元税制」について「小手先の施策。もともとあった都会と地方の格差を埋める制度をつぶしたのは誰か。3年前と比べで国から和歌山県へは300億円も減った」と批判。日本共産党躍進で政治を変えようと訴えました。
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共産党の躍進で「靖国」派・改憲派自公内閣に痛打を
和歌山市で市田書記局長が訴え

 市田忠義書記局長を迎えて日本共産党演説会が6月21日夜、和歌山市民会館で開かれ、1100人が参加しました。市田氏は「消えた年金」、逆立ち税制、消費税増税、格差と貧困などくらしの問題や憲法改悪、自衛隊の国民監視活動の問題を解明す弁士は市田書記局長(6月21日)るとともに、参院選にのぞむ「緊急福祉1兆円プラン」など日本共産党の政策を明らかにしました。
 「消えた年金」では政府の責任を問うとともに、「一人の被害者も出さない」「急いで」の立場で解決策を打ち出すことが大事だとのべ、年金保険料の納付記録を直ちに全受給者・加入者に送るなど日本共産党の5つの緊急対策をくわしく解明しました。
 全国で2倍、3倍の住民税増税への怒りがひろがるなか、その原因となった定率減税廃止について「皆さん、定率減税全廃は公明党のおかげです」と報じた最新の週刊誌の記事を紹介。国保料の1人1万円引き下げなど財源を示した日本共産党の「緊急福祉1兆円プラン」にふれ、庶民増税・大企業減税をすすめる安倍自公政権、消費税増税を与党以上にあおる民主党の姿をのべました。ある著名な作家が「本当の美しい国とは戦争をしないこと」と新聞でのべていることを紹介。「靖国」派が中心を占め暴走する安倍内閣、政教一体で自民党とコンビで悪政を推進している公明党の姿を解明。
 民主党も「靖国」派の議員をかかえ改憲の立場であること示し「共産党の躍進で『靖国』派・改憲派の自公内閣に痛打を」と訴え大きな拍手を受けました。
 くにしげ秀明参院和歌山選挙区侯補は「参院選で訴えきれば私たちの政策は実現できます。支持を広げてください」と強調。
 山下よしき参院比例代表侯補は「日本共産党の議席を1つ、2つと伸ばすことが、くらしと憲法を守るカになります」と訴えました。
 草場明菜さん(
23)は「友だちのなかには選挙に行かないという子がたくさんいる。市田さんの話を聞いて大事な選挙だから、行くように声をかけていきたい」とのべ、前中正光さん(75)は「自公民と共産党との違いがよくわかった。住民税増税の通知が各家庭に届いていることもあって、話をよく聞いてくれる。周囲の空気が変わっていのを実感する。大事な選挙、共産党の躍進のためにがんばりたいと」と語っていました。
 
 日本共産党和歌山県委員会は6月15日、和歌山市舟津町で参院比例代表・和歌山選挙区事務所開きを実施しました。
 同事務所開きで、くにしげ秀明和歌山選挙区候補は、消えた年金や自衛隊のスパイ活動、住民税増税をきびしく批判。高すぎる国民健康保険(国保)料(税)、介護保険料について「根源は国の責任放棄にある」と告発し、「財界や米軍のためなら数兆円をポンと出す政治を変えれば、国保や介護保険料の値下げ、国民負担増をやめさせることができる。命と暮らしがかかった選挙。全力をあげます」と決意表明しました。
 竹内良平県委員長は、憲法改悪でも消費税増税でも自公政権と政策に変わりがない民主党では政治は変わらないと指摘。日本共産党が伸びてこそ平和も福祉も守ることができると強調し、比例代表、選挙区での躍進を訴えました。
 くにしげ秀明事務所=和歌山市舟津町2−2 
                電話073(435)0215 FAX(425)4700



 日本共産党演説会が紀の川市と湯浅町で6月10日開かれ、合わせて450人が参加しました。
 両演説会で山下よしき参院比例候補は、消えた年金問題について「政府の責任で一人でも年金が受け取れないことのないようにしなければいけない」とのべ、年金データの不備を対策せず隠し続けた歴代厚生大臣、民主党の菅直人、自民党の小泉純一郎、公明党の坂口力の各氏を批判。国会議員事務所費など「政治と金」の問題や、志位委員長が明らかにした自衛隊による国民へのスパイ行為をただせるのは、たしかな野党・日本共産党だからこそと強調し、「大企業中心の政治で国民に負担を押し付け、アメリカいいなりに憲法九条を投げ捨て日本を戦争できる国するような政治を日本共産党の躍進で止めよう」と訴えました。また国重秀明和歌山選挙区候補は「命と暮らしがかかった選挙。全力を尽くします」と決意表明しました。
 紀の川市で演説を聞いた男性は「今年から年金をもらう年になりますが、30何年会社勤めしたのにどうなるのかと不安です。山下さんの話しはとてもよく分かりました。共産党の支持を広げなければと思いました」と話しました。
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日本共産党演説会に500人  上富田町
山下よしき元参院議員 国重参院選挙区候補、高田県議候補が訴え

 日本共産党南地区委員会は3月9日、和歌山県上富田町の上富田文化会館で演説会を開き500人が参加しました。
 同演説会では無党派の田中正彦さん(上富田町)と樫山恵美子さん(白浜町)が高田由一前県議の応援のために登壇。高田候補でこそ西牟婁郡の住民の声を県政に届けることができると必勝を訴えました。
 高田前県議は、仁坂吉伸知事が談合事件で逮捕された前知事の裏金づくりの解明をさけていることを批判。一貫して談合問題を追及してきた日本共産党が伸びてこそ談合問題も解決できると強調し、命と暮らしを守るため全力をあげる決意を表明しました。
 山下よしき元参院議員は、乳幼児医療無料化拡大など数々の県民要求を実現してきた日本共産党県議団の実績を紹介。大企業呼びこみに一社あたり最高百億円の税金ばら撒きを企画する一方で老人医療補助の大幅削減など県民冷たい県政を批判し、いっせい地方選挙での日本共産党躍進を訴えました。
 同演説会では、国重秀明参院和歌山選挙区候補が主催あいさつ。すさみ町の竹本なおみ(現)、向井仁(新)両候補が決意表明しました。
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「いこいの家」で上田施設長らと懇談ー自立支援法で

国重秀明参院和歌山選挙区侯補は9月1日、障害者自立支援法の問題で精神障害者小規模授産施設「いこいの家共同作業所」(和歌山市)の上田朋行施設長らと懇談しました。
 奥村のり子県議候補、村岡キミ子県議、南畑幸代和歌山市議が同行しました。
 精神障書者のための施設に対する障害者自立支援法に伴う移行は10月から姶まります。同法に伴い、施設はこれまで年額で得ていた支援費などが、その日に何人来たのかの日割りで細かく計算し支給されるようになります。
 「いこいの家」では現在、17七人の障害者が登録されていますが、毎日来るのは平均で7人から8人だといいます。
 上田施設長は「支援法によって施設は利用者の立場に立った運営から営利的な運営へ強いられます。本当はその人にあった利用の仕方で来てもらうのが当たり前なのに、そうも言ってられなくなります。また、日割り計算になるので事務量も膨大なものになり職員配置もたいへんです」と話しました。
 国重侯補らは、上田施設長らを激励、障害者の立場で奮闘する決意を表明しました。
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エッセー「風をおこして」
   青年のやりがいと自立
 仕事を探している着い男性の相談をうけたことがあります。いまの勤めは八年になるそうですが、給料は11万円を少し超える程度だといいます。残業はないので、夜はファストフードの店でアルバイトをしているということでした。
 両親と同居しており家賃はいらないので、当面くらしていけるものの、自立した生活設計は成り立たない。ましてや緒婚もできない。別の仕事に変わりたいというお話でした。
私は「ジョプカフェ」という若年者就職支援センターを紹介しました。その青年は、給料のことだけではなく、どういう仕事が自分にむいているのかという間題にも突き当たっていました。やりがいがもてる仕事をみつけて、経済的にも自立できるようになってほしいと願わずにはいられません。
 今、この青年のようにワーキングブアといわれる勤労者は、15歳から34歳の男性でみると、全国で20%近くに達しているともいわれています。
青年が生きいきと働き、家庭をもてる。こく当たり前の願いの実現へ、いまほど政治の応援が必要なときはありません。
 県地評(県地方労働組合評議会)の定期大会で、青年、国民のくらしや雇用を壊してきた「構造改革」とたたかい、政冶の流れを変えるため奮闘する決意を訴えました。
(しんぶん赤旗8/31)
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郵政公社近畿支社に郵便集配の継続要請(8/21)

郵政民営化に伴う郵便局の集配業務の廃止が9月から実施されようとしている問題で、近畿の日本共産党の各府県委員会と衆議院近畿ブロック事務所は8月21日、郵政公社近畿支社に対し、「廃止に不安の声が広がっている」と九月の実施中止を求めました。山下よしき参院比例候補をはじめ、宮本たけし(大阪)・成宮まり子(京都)・堀内照文(兵庫)・中野明美(奈良)・国重秀明(和歌山)の各参院選挙区侯補ら2府4県の日本共産党地方議員ら20人余が参加。近畿支社から郵便事業部課長ら五人が応対しました。近畿では28局が9月からの廃止対象になっています。参加者は、各県で調査した郵便局長や利用者の声を踏まえ、「サービスダウンは避けられない」「廃止の基準はどうなっているのか」「住民の声を聞いてほしい」と相次いで意見が出されました。

支社側は、集配業務の統合・廃止ば郵政民営化後に郵硬局が生き残るためだとしつつ、「集配や住民への声かけなど、今までやってきたサービスは守る」と約束。住民や局長から不安の声が上がっていることを指摘されると「気持ちは理解できる。これだけの再編で不安にならないほうがおかしい」と語りました。また、住民から説明を求められたら応じていく考えも示しました。まとめで山下氏は「郵硬局長すらサービスダウンを心配しているもとで廃止を強行すべきでない。サービスを守るというならその通り実行してほしい。われわれも引き続き要望運動を進める」とのべました。(「しんぶん赤旗」8月22日)             
                           
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かつらぎ町で郵便局再編問題で懇談(8/15)
日本共産党の国重秀明参院和歌山選挙区候補は十五日、郵便局再編問題で、かつらぎ郵便局(和歌山県かつらぎ町)の辻井洋次・副局長と懇談。日本共産党かつらぎ町議団、橋本市議団の各議員が同席しました。
 かつらぎ郵便局は、来年三月から郵便物の収集・区分けが和歌山県橋本市の橋本局に統合され、窓口業務と配達だけする「配達センター」になります。辻井副局長は、「来年十月の民営化・分社化に対応したものですが、お客さまへのサービス部分ではほとんど変わりません」と強調。一方、「直接、配達や受け取りにいく」というものの不在郵便物の受け取りや小包発送などで、同局が現在行っている営業時間外の窓口業務(午前八時から同九時、午後七時から同八時)が廃止されることを明らかにしました。また、橋本局への統括について「区分け作業は橋本局になるが、区分けしている人が同時に窓口業務をしていたりするので人数的にどうなるのか、いまのところ分からない」とのべました。
 国重候補らは、国鉄民営化や農協合併で経験したように郵政民営化で地域の郵便局がなくなるのではないかという住民の不安を指摘。各種サービスが後退しないよう求めました。

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郵便局統廃合で住民ら不安  国重さんが田辺市で調査(8/10)

 郵便局の統廃合問題で日本共産党の国重秀明参院和歌山選挙区候補は8月10日、田辺市での影響を久保浩二市議らと調査しました。
 昨年広域合併した田辺市は、東西約45`、南北約46`、県内総面積の22%を占める広い自治体です。同市内にある郵便局のうち上芳養(かみはや)、三栖、下山路(しもさんじ)、大塔の四つの特定郵便局で集配業務がなくなり窓口業務のみになります。
 過疎地では現在、配達業務にたずさわる外勤者は、郵便物の配達だけでなく貯金、保険の業務も出先で担当します。上芳養で三十数年間郵便配達にたずさわっていた男性(62)は「私が配達していたころは、配達カバンと集金カバンの両方を持って回っていた。これが田辺から配達するようになると時間的にいっても他のことはできない。これまでのような細かいサービスは無理だ。車で田辺まで行ける人いいが、在宅の高齢者が、いままで配達のときに頼んでいた貯金や保険のことがどうなるのか心配だ」と話しました。
 中山間地の旧龍神村にある下山路局の場合はさらに深刻です。自治会役員の男性(73)は「この辺りは一人暮らしの年寄りが多い。郵便局の人が配達のときにかける『元気やな』という一言がどれほど大事か。貯金と保険もやっているから家のこともよく把握していていろいろやってくれる。遠くからだとこうはいかん。小学校が今年閉校した。中学校も来年閉校や。過疎地がやっていけるようにしてほしい」と訴えました。
 国重候補らは「サービス低下をさせないため地域の声を届けることが大切です」と激励し、全力をあげる決意を表明しました。(8月12日 しんぶん赤旗)
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「国民いじめの政治を変える」と国重候補が決意

日本共産党和歌山県委員会は4日、県庁内で会見し、参院和歌山選挙区候補に国重秀明氏(45才・新)を擁立すると発表しました。
 竹内良平県委員長は会見で、「アメリカいいなりに憲法を変え海外で戦争する国にするのかどうか、大企業の利益第一の『構造改革』で国民のくらしの破壊を許すのかが参院選の争点」と指摘。「小泉構造改革」に正面から記者会見反対し、くらし第一の政治をめざす日本共産党が前進してこそ、大増税、雇用破壊の政治を変えることができるとのべ、「若く、政策に通じた国重候補は国政で活躍できる人」と紹介しました。
 国重氏は、「住民税、国保料、介護保険料など雪だるま式負担増が、高齢者に深刻な影響を与え、若者も雇用不安にあえぐなど、各世代にくらしへの不安が高まっています。国民負担増を中止させる運動、消費税増税を許さない運動の先頭に立ってがんばり、国民いじめの政治を変えるため全力をあげます」と決意表明しました。

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