国民の願い踏みにじるな 共産党いっせい宣伝
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 近畿2府4県の日本共産党は7月13日、消費税増税・社会保障大改悪、原発再稼働、オスプレイ配備など国民の願いをことごとく踏みにじる野田政権の暴走は許されないと、いっせい宣伝にとりくみました。駅頭や繁華街で議員・候補者を先頭に党員や後援会員がビラを配り、のぼりやプラスターを掲げて、あらゆる分野で国民と共同する党の姿をしめし、連帯してたたかいを広げようと訴えました。

  和歌山 オスプレイ来るな
6月県議会で質問する、松坂英樹県議=6月25日、和歌山県議会 和歌山県では、駅頭など県内各地で、衆院小選挙区予定候補や地方議員を先頭にいっせい宣伝に取り組みました。
 参加者らは、沖縄への配備が計画され、和歌山県上空も低空飛行訓練空域になっている米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイについて、「何度も事故を起こしている欠陥機であり、日本の航空法上、飛行が禁止されているオートローテーション機能(エンジンが止まったとき空気の流れでプロペラを回転し非常着陸する機能)のない航空機」と指摘。仁坂吉伸和歌山県知事も、日本共産党の松坂英樹県議の県議会質問(※『県内における軍事訓練計画』)に「本県の上空を飛ぶ必然性が説明されておらず、訓練には反対である」と答弁するなど、全国で配備反対の声が上がっていることを紹介し、「アメリカいいなり、財界中心の政治を転換し国民の命とくらしを守る日本共産党を大きく」と訴えました。

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