誓う平和  原爆写真展開く  和歌山県庁
  
  
    
                   和歌山県庁で始まった原爆写真展
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 和歌山県庁で「原爆と人間」写真展が8月1日~15日までの日程で始まりました。
 写真展は、和歌山県が日本被爆者団体協議会作成の新「原爆と人間」を購入し、一昨年から本館と北別館をつなぐ2階渡り廊下で展示するようになったもので、今年3回目。日本共産党の雑賀光夫(blog Facebook)県議が県議会でとりあげ実現しました。雑賀県議は原爆パネルの活用が決まった2013年の9月県議会一般質問で「被災者の会の楠本熊一先生が、『原爆被災者は高齢化しているけれども、生きている間は訴え続けたい』と熱っぽく訴えられました。そして、被爆者にとって最後の仕事だという新しい原爆パネルを県でも活用していただけるようになりました。原爆の実相を『残酷すぎる』ということで隠すという動きがある中で、このことは大きな意味があると考えています」と評価しました。
 和歌山県は11月19日に県民交流プラザ・和歌山ビッグ愛で開く「ふれあい人権フェスタ」でも同写真展を実施します。

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