三宝柑のジャム作り

2002.2.24 朝からみんなで作りました。

1まず水洗します。 2.4つに切って種を取り出す
3、実は圧力釜で5分煮て、皮と合体
して、砂糖、レモン汁、すりおろしりん
ごを入れて煮る。
出来上がったので記念撮影をしました。

三宝柑のジャムづくり  (2002年2月24日)


     有田オレンジユースホステル

 ンテナに入った当地自慢の三宝柑です。
ユースホステルのみかん畑で無農薬で栽培されたもので
つい先日、取ってきた新鮮なものを
今日のジャムづくりに使います。
この量でおおよそ20kgかな。





 
くら新鮮で無農薬と言っても、水道水で丸洗い。

















 宝柑はへたのところがプックと盛り上がっています
このへたの所を包丁で切り取り、十文字に4つ切りにします。










 の三宝柑は以外と種がたくさん有ります。
手分けしての種取りです。小さなフォークを使って1つ1つ
種を取り出します。
これが結構大変なんですよ。
写真からは想像できないかもしれませんがね。










 っせせっせと種取りに頑張ってくれました。











 っぽう、こちらの流しでは、みかんの4つ切りがまだ続いています。
その様子と言うか、彼女の顔のアップが「ビデオカメラマン」が
じっくりととり続けています。
彼女曰く、ここまでアップされるとはハズカシーイ、ドキドキしています。
もうイーヤー・・・・・・・。 と、
最初は悲鳴を上げています。







 を取った実と皮は、それぞれ分けて
実は実でボウルに集められ
皮は皮で千切りにいたします。
千切りしている所を彼女にまたもやそのモデルをしてもらいます。

次第にモデルぶりも慣れてきたのか、切りながら、余裕の
言葉が出てきました。
ついには「こんなに撮られるのなら、メークを替えてくれば良かったな」とか。





 性達はまだまだ種取りが続いています。
ボウルには山のように切られたみかんが
入っています。










 ォークで種を掻き出すようにして作業が続きます。












 テーブルでは、皆さんが手分けしての作業が続いています。
ビデオカメラマンも「手作りジャム」の様子をアップの画像を
狙って、撮ってくれています。










 を包丁で千切りにするのはなかなか大変です。
これだけ刻むのに、数分くらいかかったかな。
そこで、間もなく、強力な助っ人が登場します。










 第に言葉数が少なくなってきました。












 の千切りに 「新兵器」 が登場です。
実を言いますと
フードカッターです。
上から、皮を3枚くらいづつ押し込んで
自動的にカッターが回って皮のスライスが下に
貯まっていきます。







 段はみかんの皮のスライスなどに使いませんので、
上から押し込む要領を観察。
面白いように、ガチャガチャーガチャーーーーと
切れていきます。









 ざ、変わってやってみますと、少々コツがいります。
うまい具合にスライスされずに、切りくずが
中の刃物と一緒に回ってクズが出来るばかりです
どこが、悪いのかな??
左手で押さえる力加減が、悪いのかな。
と、言いながら、やっています。

 そばでは先から種を取っていた実を圧力鍋で煮る事にします。





 のスライスする作業が次第の順調になります。
カッターの使い方のコツが分かってきた様です。











 ちらの流しでは、何やら別のみかんを準備中です。













 力鍋で茹で上がった実と
別の鍋で、皮だけを茹でたものが
次第に出来上がってきます。









 も皮も茹でる前には重さを量って分量を確かめます。
後で入れる砂糖の分量と大いに関係しますので、
重要なところです。










 は圧力鍋で煮る前には鍋やボウルの中で、手で握りつぶすように
つぶします。グチュ・グチュ・グチューと、ね。
その感触は、十分には書き表わせんですが。










 をつぶしていますと所々に種が出てきます。
種取りは大変だあー。












 こうでは、煮た実と皮が大鍋に合わせて入れ、砂糖を6割を入れ、
一煮炊きして煮詰まる。
そして、すり下ろしのリンゴ、レモンの絞り汁を加えて、
味加減(砂糖の利き具合)を見て出来上がり。












 うこうしている内に、最初の鍋が出来上がった模様です。
まずは、その出来具合(砂糖の利き具合です)を見てみましょう。
鍋から1サジを小皿に取って、
「うまい!!!、新鮮な味がします、フレッシュな香りが」 ・・・・・・・・、と
モデルさんはカメラに撮られている事もあって
言葉がちょっと不自然です。







 うかな、うまい具合に出来たようですよ。












 だまだ熱いです。自分たちの手作りジャムを一口食べてみると
三宝柑の香りが広がります。











 来あがった大鍋には、ポツポツと
種が出てきました。
が、そんなことは気にしないで
出来たてのジャムをどんどんと
食べてみましょう。








 こで、パンを焼いて、みんなでジャムを山盛りにして
思い切り、かぶりつきます。
食べながらの記念撮影です。
美味しいものをいただいて、いい顔しています。







 段はこのようなジャムづくりを行うことはなかなか
ないですが、有田ユースホステルのこの企画に参加することで
いい満足が得られたと思います。ありがとうございます。

先のビデオカメラマンが撮影した映像は
NHKのニュース番組で放映されるかもね(????)
近畿地区かな、全国放送かな。
楽しみにしましょうね。

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