紀伊山地世界遺産
高野熊野を訪ねて熊野本宮へ


有田から車では:片道110kmの熊野本宮にお参りしてきました。2004.9.12

          JRでは:湯浅ー→田辺ー→バスで本宮へ、

道程をかいつまんでご紹介させて頂きます。

有田郡、湯浅駅(当有田オレンジYH出発)この軽常用車にて、YHから6Kmで広川ICで高速道へ 高速道、広川IC〜南部IC(27分)〜田辺市へ、
宿を出て約1時間で、42号から国道311へ入る、

田辺から入って熊野本宮への途中に、その昔小栗半官がかけ湯をしたという
壷湯があったので、ちょっと覗いて写真撮影をさせて頂きました。

TVや写真で見たことのある壷湯である 国道311のそばにあった、1〜2人ぐらい入れる

下記は詳細のご紹介です

壷湯内部その1(入浴は30分以内、とのこと) 壷湯内部その2


野中の清水のご紹介

中辺路から「野中の清水」 に到着、無尽蔵に
出てる清水を水筒やボトルに受けていました。
湧き水がたっぷり、早速飲んでみました、冷たい湧き水が、夏の暑さに美味しく喉を潤してくれました。

定期バスの停留所がありました、曜日に依っては休みとかあるので注意だな?


とがの木茶屋のご紹介です

「野中の清水」のすぐ上には、「とがの木茶屋」がありました、縁台に腰を下ろして休憩、
他にも宿を見かけました。

とがの木茶屋で休憩しました。 宿屋になってました。ここで野中の一方杉も見て、

↓出発2時間で、 やっと熊野本宮につきました、約千年前に京都の都から貴族の方たちが、ここに詣でるために、25日かけて歩いた、その道々には沢山の歴史が残されています。

やっと熊野本宮に到着!

有田を出て、2時間で熊野本宮につきました。 さあ高い高い階を本殿まで登りましょう、
あと一息、で本殿へ、、ここまで登ると最後は緩やかな石段になっていました。 やっと正面につきました、両側にはお札やお守りが
売ってました。

やっと、本宮殿にたどりつきました、うやうやしく参拝! 森の中の広い敷地に、厳かに、
下山の途中には宝物殿が、でも、休日でした。 その昔、本殿のあった所に新しい門ができてました

奈良の八木から、新宮から、田辺から、と本宮にお参りのために定期バスが出ていました、
観光バスも沢山来ていました。
便利だな〜っ!

川湯温泉の川も見て、道の駅にもあちこち立ち寄り 熊野詣でを終えて、一路有田に帰ってきました。


有田から田辺(1時間) ここから本宮まで1時間、
合計2時間。片道110Kmでした、往復寄り道などしましたが118Kmでした。

ここ有田、湯浅は唯一熊野古道が街中を通り、その昔貴族の方たちは
ここ「深専寺」に泊まられたそうです。
湯浅にはいろいろな史跡も多く、世界遺産と共に、一度たずねてみてください。

当地はその昔、宿場町として栄え、醤油の発祥地として、また有田みかんの生産地であり
海のそばで、美味しい魚やみかんが豊富です。
ここに泊まられてゆっくり
美味しいお魚やみかんを召し上がられて、明るい海を見て、
高野熊野の世界遺産をたずね本宮にご参詣なさってください。

     
みなさんのお越しをお待ちしています。
                   

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