JRでは:湯浅ー→田辺ー→バスで本宮へ、
道程をかいつまんでご紹介させて頂きます。
有田郡、湯浅駅(当有田オレンジYH出発)この軽常用車にて、YHから6Kmで広川ICで高速道へ | 高速道、広川IC〜南部IC(27分)〜田辺市へ、 宿を出て約1時間で、42号から国道311へ入る、 |
田辺から入って熊野本宮への途中に、その昔小栗半官がかけ湯をしたという
壷湯があったので、ちょっと覗いて写真撮影をさせて頂きました。
TVや写真で見たことのある壷湯である | 国道311のそばにあった、1〜2人ぐらい入れる |
下記は詳細のご紹介です
壷湯内部その1(入浴は30分以内、とのこと) | 壷湯内部その2 |
野中の清水のご紹介
中辺路から「野中の清水」 に到着、無尽蔵に 出てる清水を水筒やボトルに受けていました。 |
湧き水がたっぷり、早速飲んでみました、冷たい湧き水が、夏の暑さに美味しく喉を潤してくれました。 |
定期バスの停留所がありました、曜日に依っては休みとかあるので注意だな?
とがの木茶屋のご紹介です
「野中の清水」のすぐ上には、「とがの木茶屋」がありました、縁台に腰を下ろして休憩、
他にも宿を見かけました。
とがの木茶屋で休憩しました。 | 宿屋になってました。ここで野中の一方杉も見て、 |
↓出発2時間で、 やっと熊野本宮につきました、約千年前に京都の都から貴族の方たちが、ここに詣でるために、25日かけて歩いた、その道々には沢山の歴史が残されています。
やっと熊野本宮に到着!
有田を出て、2時間で熊野本宮につきました。 | さあ高い高い階を本殿まで登りましょう、 |
あと一息、で本殿へ、、ここまで登ると最後は緩やかな石段になっていました。 | やっと正面につきました、両側にはお札やお守りが 売ってました。 |
やっと、本宮殿にたどりつきました、うやうやしく参拝! | 森の中の広い敷地に、厳かに、 |
下山の途中には宝物殿が、でも、休日でした。 | その昔、本殿のあった所に新しい門ができてました |
奈良の八木から、新宮から、田辺から、と本宮にお参りのために定期バスが出ていました、
観光バスも沢山来ていました。便利だな〜っ!
川湯温泉の川も見て、道の駅にもあちこち立ち寄り | 熊野詣でを終えて、一路有田に帰ってきました。 |
有田から田辺(1時間) ここから本宮まで1時間、
合計2時間。片道110Kmでした、往復寄り道などしましたが118Kmでした。
ここ有田、湯浅は唯一熊野古道が街中を通り、その昔貴族の方たちは
ここ「深専寺」に泊まられたそうです。
湯浅にはいろいろな史跡も多く、世界遺産と共に、一度たずねてみてください。
当地はその昔、宿場町として栄え、醤油の発祥地として、また有田みかんの生産地であり
海のそばで、美味しい魚やみかんが豊富です。
ここに泊まられてゆっくり
美味しいお魚やみかんを召し上がられて、明るい海を見て、
高野熊野の世界遺産をたずね本宮にご参詣なさってください。
みなさんのお越しをお待ちしています。
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