【蝉しぐれ】藤沢周平の傑作時代劇!!
私は、始め 村上弘明さんが出演されるので、楽しみにしていた!!
でも、見はじめると、はまりましたよ・・・ワタクシ(笑)
主演の文四郎(内野聖陽さん)とふく(水野真紀さん)の純愛に(゚-゚)
村上さんは矢田作之丞様っという文四郎の道場の先輩
藤沢文学によると、上背が高く美男子\(≧×≦)ゞ
まさしく、ピッタリの役どころ(矢田様LOVE)
矢田様の奥様は矢田淑江さん(鈴木杏樹さん)この奥さんも藩内でも美人で有名
でも、文四郎の父上(勝野洋さん)と矢田さまに御不幸が・・・(T_T)
藩内のゴタゴタに巻き込まれ、謀反の汚名をきせられ切腹に・・・
村上さんを切腹に追い込むとは、許せない\( ̄ε ̄)ヾ

その、とんでもない家老が、里村左内(平幹二郎さん)←怪演(爆)
文四郎をそそのなかし、ふく(今は殿の側室)のお子を亡き者に
企んだり・・・怖え〜。
そして、文四郎は道場主の石栗弥左衛門(石橋蓮司さん)に
秘剣≪村雨≫を伝授されるのです!秘剣≪村上≫だったら
伝授されたい〜\(´σ`)ゝ私は(殴)
そして、もっと許せないのは、矢田様の奥方淑江が、矢田様が
亡くなったら”浮気”矢田様みたいに超〜素敵な旦那様が
居られのに、切腹したら違う、男に走るのか〜い!(怒)
その”浮気相手”にお金まで貰っていたとは(-_-;)
そんな、矢田夫人も”浮気相手”と心中を起こして仕舞い(-_-)
エライ状態の【蝉しぐれ】でしたが、
文四郎は、里村左内との対立していた家老・横山様(柄本明さん)側
につき、お福さまとお子を左内の魔の手から救ったのでした!!
でも、文四郎とふくは未だにお互いLOVELOVE状態な訳で・・・
恋って複雑なのね〜。

文四郎の道場の宿敵の相手、犬飼兵馬との対決も、秘剣≪村雨≫
で、勝利し、内野さん、迫力のある殺陣をなさる俳優さんですね〜。
改めて感心しました。(余談)
文四郎は、奥方(せつ)を迎えて 幸せに暮らしていた。
でも、里村左内は 黙ってはいない!文四郎がお福とお子を助けたので
城内追放に・・・まぁ〜そうでしょ。亡き者にと考えて居たのだから。
だが、左内は 文四郎に刺客を放つ・・・(-_-)懲りない奴だよ・・・左内。
その、刺客を文四郎は!秘剣≪村雨≫で破る!!
やったね〜。文四郎!!
そして、20年の月日が・・・早い〜月日が経つのが(笑)
郡奉行となった文四郎は、父上の名前継ぎ<助左衛門>を・・・
そんな、ある日 殿が亡くなり、お福が出家をする事に。
最後に、助左衛門(文四郎)に会いたいと文が届く。
そして、文四郎は、ふくの愛に 最初で最後でこたえる。
お福、駕籠で帰るのを窓越しに、見守る文四郎。
そして、紙に包まれた物をみつけ その中には、ふくの櫛が入っていた。
文四郎<助左衛門>海岸を馬でかける・・・
そして、ENDING。
最終回ぐらい、矢田さま(村上さん)が出演されると思っていた。私は(/_;)
回想でも、いいから・・・っと思ったよ〜。平幹二郎さん・勝野洋さんは
回想で、出演されたぞ!!

2003年10月3日(金)最終回【蝉しぐれ】 
なかなか、素晴らしい 時代劇でした\(≧σ≦)ヾ

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