まづまの里への行き方 DATE '03/11/19
大阪市内からですと、阪神高速、近畿自動車道から、阪和高速に はいり南下します。御坊ー湯浅−南部有料道路の御坊降り口にて 降ります。ここまで所要時間は1時間30分、降り口で左に曲がり、 竜神温泉方面に向かい途中で国道425号線に合流し 約20分です。 和歌山県日高郡印南町の松原地区から川又地区までをいいます。 左の地図では、★マークから、川又観音をあらわす卍マークを超えた ★マークまでをさします。 東は竜神温泉のある龍神村、西は御坊市、南は梅の南部川村、北は 中津村、美山村と接しています。 |
役場の所在地 | 東経135度13分 北緯33度48分 | 年平均気温 | 14度 |
面積 | 113.60平方km | 年間降水量 | 1,800mm |
古来、紀伊半島南部一帯は熊野信仰の地で、平安時代、京から多くの貴族が熊野を訪れ、それにつれ 熊野街道が発展していった。町内には熊野信仰にまつわるさまざまな社や文物がのこっており、豊かな 緑と共に、独特の雰囲気を形成している。 黒潮に乗って北上するカツオの漁が古くから行われており、江戸時代、印南の漁師は足摺岬沖に好漁場 を発見し、通い漁が盛んになった。1670年代には印南の漁師である二代目角屋甚太郎が青カビを使った 鰹節の製法を開発し、印南の浜はカツオ漁とカツオ節製造で大いに栄えた。 明治22年に町村制度が実施され、印南村、稲原村、切目村、切目川村、真妻村が誕生し、明治33年 には印南村が印南町に改称された。昭和31年には、印南町と稲原村が合併して印南町となり、切目村と 切目川村の一部が合併して切目川村となり、さらに真妻村と切目川村の一部が合併して安住村となった。 昭和32年には上記3町村が合併して印南町として現在にいたっている。 |