真妻山葵の歴史

   
 わさび栽培は、日本では、350年前(江戸時代)から静岡で始まった。ここ印南町真妻(川又)では、100年まえから
    始まった。印南町川又の山葵は、明治21年(1888年)奈良県十津川から移入したものであるという説と、明治21
    年以前から真妻で山葵栽培が始まっていたという説がある。昭和28年の水害までは真妻地区全体で1haの栽培面
    積があり、全国でも6〜7番目だった。現在は30a〜40a作付けされている。4戸の農家が栽培に従事している。

                                                    平成10年度第48回和歌山県教育研究大会真妻中生による発表より引用 


                                                                                                                                                                                                 
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