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2004年12月01日 | 【 3.月刊『お前だえよ!』 】 |
2002年4月号 至福の喜びがここにはある~枝曾丸実体験より~
季節の変わり目というのは、何かと体調を崩しがちである。僕も例外ではない。
年末までは結構体調に気を使ってたせいもあって風邪も引かずきたんやけど、ここに来て春が近いという気の緩みからか、溜まってた疲れが出てきたのか判らんのやけど、何となく体がだるい。もう一ヶ月ぐらいこんな調子である。体調が優れないと、何気に車を運転していても普段気にならない所に目が行く。
葬式屋さんに灯りが付いてると、「この時期多いんやな~、、僕も気をつけよう」とか。今の世の中結構心身ともに病んでる人が多い。
そんな今日この頃、男性に今静かなブームといわれているのが手軽に行けるマッサージやエステというらしい。そのウワサを聞きつけ、毎週土曜日のお昼WTVで放送している「わかやまナイズ」で久々取材に行った。
ある取材日の朝、デジカメ片手に笑顔で訪れたのが、どっから見てもマイナスイオン不足の当コラムでイラストも書いてる制作担当のつっちい。顔色悪い二人がまず訪れたのが、城北公園に程近い‘シモン・ビューティクリニークSAN‘というエステのお店。お色気エステはおてのモンの二人だが、こういう本格的な所は普通、男子禁制のイメージがあって中々入りづらい。でも今回は取材と云う事なので物怖じせずに入れる。ビルの階段を上がり、扉開けると清潔感漂う室内。お店というよりお部屋といった感じがリラックスさせてくれる。
美人なスタッフに話を聞いてみると、ここでは毎週月曜日がメンズエステの日だという。早速、体験させて頂く事に。ちなみにコースは一番デラックスな奴。美女二人が丁寧に僕の体をほぐしてくれるという。
ワクワクしてるとまず、一人が顔にスチームをあて毛穴のよごれを取り、泥パックをしてくれてるともう一人が足の裏の垢をとりオイルマッサージ。僕は仰向けにしているだけという殿様気分。その後次から次と男を磨いてくれる。お姉さんとのトークも楽しみながら約一時間、頭のてっぺんから爪先まで磨き倒してくれるのである。こんな贅沢あっていいのだろうか!内容を考えると値段手頃。癒されたい時にはもってこいのスポットやわ。
二件目にお邪魔したのが、ストーンセラピーというあまり聞きなれないメニューもあると噂の、和歌山市十二番丁にある。「癒しの部屋パパイヤハウス」というマッサージ屋さん。これまたお色気マッサージはお手もんの二人だが、ちゃんとした所はあまり行った事がない。で、店名も変にそそられる。
中に入ってみるとベットが三台あり一つづつカーテンで区切られている。お話を聞いてみると、ストーンとはつまり石。富士山の溶岩を温め背中に数枚置き、マイナスイオンで体をリラックスさせた後、マッサージをするという。ちなみに先生は僕と同歳の男性。
早速うつ伏せになり、石を置いてもらいしばらく経つと、じんわりと体が温まっていきメッチャ気持ちが良い。すっかり僕は寝てしまった。どれ程経っただろう?「あ~お疲れですね」と囁く様な先生の語りかけに目覚め、今度は丁寧にマッサージ。そして最後は当店お約束という仕上げのストレッチ。これはもう至福の喜びである。次から次と押し寄せる快楽のテクに大満足!すっかりイってしまったのである。終了後は、ハーブティのサービスもあり云う事なし!
お客さんの層は結構若い方が多いと言う。
まこと、メニューをみてみたが決して高くはなく手頃である。なにしろ服を着たままでいいというのが何とも気楽やわ~
疲れ気味の現代人にはもってこいのスッポット、リフレッシュしたい時にはお勧めですわ~
Posted by sisomaru at 2004年12月01日 18:16