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　まずは、僕も歌っててみなさまおなじみ？の“和歌山ラブソング”。マイナー盤からメジャー発売され、今や２万枚を越す勢いである。元々この曲は、和歌山出身の芸能人１２人で歌ってて、はっきり言うてＣＤを聞いてみても、あくびしてる間に僕のパートが終わってしまうというくらいの短さやさかい、えらい売れてるちゅうても実感がないわけ。
　そんなぐらいの立場の僕が、ナナナント、大きなステージで１年中タンクトップの衣装でおなじみの、この曲の作者であるウインズの平阪さんと２人で歌ってしまうということ。それも２ステという無謀ぶり。１つは日本を代表する今時のスポット、東京お台場のビッグサイトで行われる、“旅フェアー”という全国規模のめっちゃデカイイベント。そしてもう１つが、５月１３日にお城の砂の丸広場であるこれまたでっかい“商工まつり”で、昼下がり３０分もやってしまうんです。
　酒が入らんとなかなかよう歌わん僕としては、かなり大胆なことで、今からドキドキですわ～。歌手の人って、前奏が鳴った時点で急に世界に入るやろ～。あれができへんのやな～。でも、それもできんとボーっと立ってる程かっこ悪いもんないちゅうこともわかっちゃあんので、一生懸命のって見せよう頑張るんで、暇やったら応援に来てよ～。
　それともう１つは、テレビ和歌山で毎週お目にかかれることとなりました。もう観たで～ちゅう読者の人もいてるんちゃうかな～って思うんやけど…。実はもう始まっちゃあんのよ～。数あるテレビ和歌山の看板番組の中、土曜お昼のお楽しみというと“ライブマリーナ和歌山魅力発見所”だったんですけど、この度さらなるパワーアップと、より深く和歌山の魅力をお伝えしようと地元出身の僕をメインとし、タイトルも新たに“ライブマリーナα わかやまナイズ”としてスタートするという。
　枝曾丸ナイズされたこのページのヘビーな読者の方々にとっては、うれしい内容である。…ホンマにテレビ和歌山はセンスがいい。枝曾丸をメインとはなかなかエエとこ突いてるや～ん。
　前との違いちゅうと、今まではマリーナのわかやま館から公開やったんが、栄谷の本社スタジオからになるちゅうことと、１ヶ月に一度はテーマを決め、和歌山のことについて徹底的にいろんな人とトークするという緊張感溢れる内容となってる。
　とにもかくにも自分でいうのもなんですが、おもろいコト間違いなしなんで、絶対観て欲しい番組ですわっ。
　そんなわけで、春からの枝曾丸をお見逃しなく！！