2003年1月〜12月

◎8月1日から「駐車許可」の基準が広がりました
 ⇒「身体障害者等に対する駐車禁止除外指定車標章交付基準及びケアマネージャーに対する駐車許可の見直しについて」
◎「地震津波からいのちを守るシンポジウム」(03年1月26日)に250人が参加


駐車禁止除外広がる 障害者たちに朗報
〜村岡キミ子県議の質問実る〜
 公安委員会が身体障害者などに交付する駐車禁止除外指定標章が、和歌山県ではこれまで、内部疾患による機能障害について身体障害者手帳一級のみを対象としていたのを三級まで、肢体不自由について介護者運転の交付基準を本人運転の場合より狭く限定していたのを本人運転と同一に拡大することが二十八日わかりました。
 また、警察署長が交付する駐車許可証についても、現在、介護保険法で定める九事業に加え、ケアマネージャーが行う居宅介護支援も対象になります。
 日本共産党の村岡キミ子県議が県議会福祉環境委員会で、障害者らの実態や他府県の制度をあげて要求したのが実ったもので、八月一日から施行されます。(2003年7月30日「しんぶん赤旗」より引用)
⇒「身体障害者等に対する駐車禁止除外指定車標章交付基準及びケアマネージャーに対する駐車許可の見直しについて」


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