「6つの議員連盟への補助金カットの見返り負担」だったことが判明 

1)当会が2月8日付けで県議会7会派すべてに対して行った別紙公開質問状に対する回答が、7会派すべての会派からありました。その内容は、別紙一覧表のとおりですのでご覧下さい。

 

)日本共産党の回答から、県政務調査費大幅アップの隠された真の理由が判りました。何と、「6つの議員連盟への補助金カットの見返り負担」だったのです。「他府県との比較して少額」であったことも議論されたようですが、他の6会派は、真の理由にはまったくふれず、都合のよい、「他府県との比較して少額」であったことしか回答してきていません。このことで、県知事と日本共産党を除く県議会各会派は、県政務調査費大幅アップの真の理由をひた隠ししている姿が浮き彫りになりました。

 

 県知事と日本共産党を除く県議会各会派は、真の値上げの理由をひた隠しにしてきた、いわば消極的なウソをついて県民を騙してきたのであり県民を裏切る行為として強く非難いたします。

 

 また、使途の明細の開示や使途を裏付ける領収書の開示についても、開示してきたのは、日本共産党だけでした。他の6会派は、いずれも「適正に支出しており要望には応えられない」とするものでした。  

 

 国政レベルで、機密費の使途が問題になっていますが、公金の使途に関し、その支出明細や支出を裏付ける領収書等を国民に内緒にできるものは何一つなく、県政務調査費も公金であり、例外ではありません。県議各会派は、県民に対する説明責任をどのように考えているのでしょうか。まったく理解していないと非難せざるを得ない回答状況です。

 

 ちなみに、「適正に支出している」と自認するなら、それこそ、開示しても何ら差し支えないと考えます。開示しないその態度は、逆に、適正に支出されていないからであることを雄弁に物語っていると指摘せざるを得ません。

 

 県議らは、県民の代表として、県政の公金使途に関しチェックする役割をも担っています。チェックする立場にある者が、自らの公金使途に関し、説明をし透明性を確保するのは当然であると考え、県議らの情報開示に対する遅れた姿勢を強く非難いたします。

 

3)「見返り負担」が県政務調査費のアップする理由となり得るのか。到底なり得るはずがないことは当然であります。

 

 ところで何故、6つの議員連盟への補助金をカットし議員個人負担とした名目に切り替える必要があったのか。このことを明らかにさせる必要があります。これは、6つの議員連盟の補助金使途が、公金の使途では合理的な説明できないものであり、このことを是正させる意図からであった疑いが濃厚です。それ以外には理由はまったく考えられません。

 

 つまり、6つの議員連盟の不適正な使途をヤミに葬るための措置であったことになり、大幅アップの理由がないばかりか、極めて許し難い値上げとして厳しく非難いたします。

 

 直ちに、これまでの6つの議員連盟への補助金額を明らかにし、少なくともその分の県政務調査費値上げ分の減額を求めるものです。

 

以 上