「 桃 ・ 栗 3年 ・ 柿 8年 」と言われますが、昔は桃の事はを指していたそうです。

を海に持って行き、塩水に浸けて山に塩分を持って帰ったそうです。←梅干の先駆け

栗はでんぷん質・柿は甘みがあるので、これが梅干・梅料理のルーツとか・・・・・

てっちゃんは、梅農家の3代目・・・・  梅の木も古くなり、採れる量も少なくなってきました。

(大体梅の木の成木は20年前後と言われ 収穫量もこの時期一番多いようです。)

だから 今迄に大体の梅畑は苗木を植え変えてきました。
                                                                    (*UεU*)    
最初の頃は苗屋さんから購入していましたが、5年位前から「自分で苗木を作ろう!!」と思うようになりました。

農業の魅力とは・・・なんですか??って聞かれたら 私は春・夏・秋・冬の季節を感じながら自分が梅畑へ賭けた

意気込み等が確実にわかる事!!( 自然の力は恐ろしく必ず思う様にはなりませんが・・・)

それから、梅干の宅配を始めて 直接
お客様の声が聞ける事 デ・ス!!

自分で接いだ苗木はまだまだ小さく 成木になるには何年もかかります・・・・がとても楽しみです。

最初は母に接木を教えてもらいました。私の近所は専業農家の人が多く、梅博士がたくさんいます。


梅の苗木

「うめのうた」

二月・
三月花ざかり、うぐいす鳴いた春の日のたのしい時もゆめのうち。
五月・六月実がなれば、枝からふるひおとされて、きんじょの町へ持出され、
何升何合はかりうり、もとよりすっぱいこのからだ、しほにつかってからくなり、
しそにそまって赤くなり、七月・八月あついころ、三日三ばんの土用ぼし、
思へばつらいことばかり、それもよのため、人のため。
しわはよってもわかいので、小さい君らのなかま入、うんどう会にもついて行く。
ましていくさのその時は、なくてはならぬこのわたし。

明治時代の尋常小学校読本に載っていた詩です。
メールで送って教えてもらいました。昔から梅干は作られていたんですね・・・.
みなべ梅浪漫
 

 有機肥料 ”米の精” を使った梅作り!!

 皆様に梅の里みなべより安心・安全な青梅・梅干をお届けする為に東洋精米機の ”米の精” を使用した

 梅栽培をしています。(東洋精米機製作所ホームページ)

 みなべ梅浪漫 は今年4月に結成されました。

 てっちゃんも3年前から米の精を使用して、畑の土作りに精を出しています。
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