干しあがった梅は、倉庫の中で選別します。 大体は私1人でします。 (*´3`)
私の周りはたくさんの樽で、一杯になります。サイズは決まっているのですが、
あわてんぼうの梅や・ ノンビリヤの梅が少し混ざっていることもあります。
傷も3種類分けて、少し硬い梅も分けて・・・10個以上置いてるかな〜
時々間違って入れてしまうことも・・・ (-_-#)
そして出来上がった樽が・・・右側の写真です。
これから梅屋さんに お嫁入り デス ♪ ♪
自分の所で作っている “てっちゃんのうめ”は次回に書きます ネ!!
さぁ〜 いよいよ梅雨が明けると梅干し作業の始まりです。 大きな梅から干し始めます。
日照時間が長く、暑い日差しを浴びるこの時期に大きな梅を干してしまわないと、干す日にちがたくさん
かかってしまいます。 私の近所も梅農家なので外へ出るだけで 梅のにおいが漂ってきます。
5Lサイズの梅だと 6日は 干さないとかわきません。 (干し場によって違います。)
6月10日前後から、落ちた梅をひらいはじめます。
私の家では、ひらい始めの梅は漬けても干しあがった時に、皮が硬いので
梅屋さんに持って行きます。(やはり梅屋さんはいろんな使い方があるので
その時期は梅屋さんの前にたくさんのKトラックが並びます。)
(使い終わった塩の袋を載せる事によって、カビを梅に付けない様に 、カビを取りやすくする為に敷き詰めます。)
重石を載せて 梅雨明け迄 オ・ ヤ・ ス・ ミ ! |( ̄_ ̄)|
中頃からひらった梅は、台の上で潰れた梅 ・日焼けした梅 ・虫に食べられた梅等、
取り除きます。 そして汚れを取るため洗浄台の上を水が流れて行きます。
下には、ブラシがついていて、クルクル回りながら、一粒一粒 梅の実を洗います。
サイズ別に仕分けされます。(サイズは梅干のサイズで
5L・ 4L・ 3L・ 2L・ L・ M・ Sとなります。)
コンテナに入れてタンクもサイズ別に漬け込みます。
*
梅が一杯になると、ネツトの
上を折りたたみその上に塩の袋をタンク一杯敷き詰め、板を載せます。