木酢液の利用法

−ほんま、木酢液はえらい−
木酢液採取口木酢液採取のための煙突原木が炭化していく時に出る煙を長い煙突に通すと、煙の成分が冷やされ水滴となってぽたぽたと落ちてきます。これが木酢液です。主成分の酢酸の他200種類以上の成分が含まれており、有効性についてまだまだ未知の部分が多い、魔法の水です。
家庭菜園・園芸に
農薬のようにある特定の成分だけが効くのではなくいろんな成分が複雑に絡み合って総合的・相乗的な効果をあらわします。土壌改良には30倍に薄めて、1平方メートル当たり、6リットル散布。土壌殺菌には8倍に薄めて、1平方メートル当たり、1リットル散布。(作付けの1週間くらい前に)野菜・花等の防虫には300〜1000倍に薄めて、月に2〜3回噴霧する。参考文献「木酢・炭で減農薬」農文協
犬・猫・ムカデ・ナメクジなどの忌避剤として
50倍に薄めて、月に2〜3回散布する。
家庭の雑排水・トイレ・生ゴミの消臭
200倍にうすめて、月に2〜3回散布する。
入浴剤として
家庭風呂の場合20〜100mlぐらい入れて、ゆっくりと入浴してください。肌がしっとりとします。アトピー等のかゆみが和らぎ良くなってきたという声が、多く聞かれます。水虫などに使われる方も多いようです。
採取して間もない木酢液は、タールが多く有害です。当方の木酢液はを一定期間寝かせタールを減少させた物を、薄めず原液のままお届けしています。原木はすべてウバメガシの物です。


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