VOL28 2009.6.06 |
桃の袋かけも終わりました。
大変なんですよね、摘果と袋かけ。
終了してやれやれ、、なんですが、桃のほうは歩みをゆるめてはくれません。
桃の実がこれからどんどん大きくなってきますので
重みで木がおれないように桃の木に支柱をめぐらす作業をしています。
桃の木ってもろいんですよね、重みがかかるとボキボキボキ・・・と折れちゃいます。
若い木はまだいいんですが、15年を超えた老木などは一枝一枝に支柱が必要です。
さて、今日現在の桃の様子です。
写真は日川白鳳。袋の中の実はまだちっちゃく緑色ですが、先のほうに口紅のような
紅がさしてきました。
こうなると収穫開始まで2週間かな。

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VOL.27 2009.3.12 |
久し振りの桃園だよりです。
ここんとこ暖かかったり寒かったりですが
2月が暖かかった影響でしょうか、例年より桃のつぼみの膨らみようが早いようです。
桃という漢字にも表れているように、桃の木には兆ともおもえるほどの多くの花を
つけます。
全部の花が咲き実を結んだのでは、木がもちません。もったとしても、ちっちゃな実
しかできなくなります。
そこで
延々と蕾の頃から間引く作業が続きます。
当園でも3月にはいって、摘蕾(てきらい)の作業をはじめました。一度に落とすのではなく、じょじょに落としていきます。

↑の画像は間引く前
↓が最初の摘蕾を終えた枝です。

手間のかかる作業で、なかなか前に進めませんw |
VOL.26 2008.7.1 |
八幡白鳳の収穫がはじまりました。
早生の桃のおいしさを左右するのは、収穫前の雨の量と
種(核)がしっかり固まっているかどうかです。
雨は幸い少なめ、核割れも少なそうなので、おいしいのをお届けできそうです。
作業場に張る予定のよしずの上にのっけて、写してみました。
今日のような日差しだと、よしずの陰が恋しくなります。
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VOL.25 2008.6.25 |
今日から日川白鳳の収穫が始まりました。
食味、大きさともにいい仕上がりです。
さあ、、どうぞ。。

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VOL.24 2008.6.17 |
日川白鳳がだいぶ大きくなってきました。来週には収穫です。
幸い梅雨の中休み、収穫前の大雨が大敵なんですがこのままいってくれれば
甘さも充分のるかと思います。 |
VOL.23 2008.5.31 |
桃の袋かけの作業がようやく終わりまし た。
桃は非常にデリケートな果物なので、傷 がつかないようにひとつひとつ
袋をかけ て守ります。
傷だけじゃなく、病害虫や強すぎる日光 からも実を守ります。
品種によっていろんな袋を使うんですが 、写真は白鳳に袋をかけた様子です。
りんごのように真っ赤にはせず、かとい って岡山の白桃のように真っ白にもし
ません。頭は赤く色づきお尻のほうは白 っぽいというあら川バージョンの色上が り
となります。
お尻まで赤くしないのは熟度の判別がし やすいからなんですよね。
右は袋かけ前の清水白桃の様子です。
どの実を残してどれを落とすか、ひとつひとつ
吟味して袋を掛けます。
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VLO.22 2008.5.24 |
いやあ、4年ぶりの書き込みとなります
お客さん、帰ってきてくれるかなあ。
かなり心配ですが、とにかく再スタートです。
人生思うようにはいかないものであるってことを痛感させられました。
人智の及ばないことが世の中にはいっぱいあるんですよね。
傲慢とは、それがわかっていないこと。そんな気がします。
木々の新芽が厳寒の冬を耐えて芽吹くように
芽を出そう、再び、、自然にまかせて。
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VOL.21 2004.6.6 |
ここへの書き込み、随分ひさしぶりです。 桃の実への袋掛けもおわり、例年ですと収穫を前にそれなりに期待感いっぱいで過ごす時期なんですが、今年はどうも芳しくありません。
春先からの台風並みの雨風により、病害が蔓延の状況になってしまいまし た。
被害を最小限におさえるべく、悪戦苦闘中の昨今です。
自然相手、、、、ほんとにむずかしいです。。。 |
Vol.20 2002.7.29 |
今年もいよいよ終盤戦
最後の品種、川中島白桃の収穫ピークにさしかかってます。
いつもの年なら8月20日ころまでは収穫が続くんですが今年は異常に 早い。
10日までないだろうなあ。
この桃、名前の通り信州で生まれた品種です。
大きくなるんですよ・・とにかく。
で・・甘い。
清水白桃のような上品さはないですが、硬めの甘い桃をお好みの方には
たまらない桃です。
園主;暑さにへばりながら、もうひとふんばり!っと頑張ってます。 |
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Vol.19 2002.7.13
品種の切り替わりが随分早くって、もう清水白桃の季節になりました。
まさに・・知る人ぞ知る・・・の清水白桃です。
この桃の収穫の目安は緑色の地肌の緑が抜けはじめ白っぽくなりかけること。
写真のような状態で収穫です。
一日おいてやるとちょっと黄色っぽくなって・・食べごろに。
あら川ならではの繊細で上品な味をお楽しみください。
さて・・頑張って収穫だぁ・・
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Vol.18 2002.7.1
いよいよ白鳳です。あら川の桃の代表格。
栽培面積も当地では一番広くって、農家はこの品種に大きな期待を
もっています。さあ・・本番!と・・
真っ赤に色がついた桃を好まれるのは名古屋以東
やや白味を帯びた色合いを好まれるのが関西以西
当地の白鳳の栽培はやや白味を帯びた・・・です。
収穫の際、熟度がよくわかるっていうのがこの栽培方法の利点です。
適度な熟度の白鳳・・・召しあがってみませんか?
美味いですぞぉ・・^^ |
画像準備中です・・・・・ |
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Vol.17 2002..6.25
日川白鳳がほぼ終了。代わって、八幡白鳳の収穫がはじまりました。
肌寒いような陽気にもかかわらず、大きく・・あまーく熟してます。
この桃の特徴は果汁の多さ。
じゅるっと丸かじりして、毎日味を確認してます。^^ |
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Vol.16 2002..6.14
いよいよあさって16日から収穫を始めます。
やはり熟すのが平年より1週間くらいは早いようです。
幸い雨の少ない梅雨となったため、味は充分のっています。
日川白鳳の美味さを堪能いただけると思います。
収穫を待つ日川白鳳の様子です。↓
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Vol.15 2002..5、13
絞り込んで絞り込んで・・・最終的に残す実を決めます、そして袋かけ。今この作業の真っ最中。今月いっぱい続きます。
肩が・・・・・苦笑 |
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Vol.14 2002.4.18
ピンクに替わって新緑が園を覆い尽くしてきました。
小さな桃の実も顔を見せ始めています。
今はこの実を摘む作業で大忙し・・。 |
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Vol.14 2002.3.31 |
3月中に満開になるなんて・・・はじめてのことです。 |
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Vol.12 2002.3.19 |
今年に入ってあったかい日が続いたので、桃の蕾もこんなに大きく
なってます。異常な早さです。
今、この蕾を落とす作業の真っ最中。
なにせ数がおおいもので、なかなか進みません。
ただ、春うららの優しい気候の中の作業・・のんびりムードは心地いいです。 |
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Vol.11 2001.8.6 |
いよいよ今年の桃も終盤戦です。
最後の品種、川中島白桃を収穫中です。
いつもに増してでっかく育ちました。もちろん、あまーーく。
お盆前(12日頃)まで発送可能です。 |
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Vol.10 2001.7.16 |
清水白桃の収穫が始まります。
白い地肌、繊細な果肉、上品な甘さ、したたる果汁、まさに桃の女王様です。 |
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Vol.9 2001.6.30 |
日川白鳳の収穫が今日で終わりました。
そして今は八幡白鳳の最盛期。
かなり例年より桃の進み具合が早いようです。
白鳳は7月3日、4日くらいから、清水白桃は7月15日くらいから収穫できそうです。
お盆まで桃があればいいんですが・・・。 |
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Vol.8 2001.6.4 |
ようやく袋掛けの作業も終わり、すこーしゆっくりできる時間もとれるようになってきました。
このページで袋掛けの作業風景をご紹介する予定でしたが、忙しさにまぎれ残念してしまいました。
今年はどうも豊作のようです。6月20日過ぎから日川白鳳の収穫が始まります。
もうすぐ、桃のシーズンの幕開けです。ご期待下さい。 |
Vol.7 2001.3.5 |
このページへの書きこみもながーくご無沙汰してしまいました。
春が近づき、いざ再開です。
春も間近いというのに、今日は北風がびゅうびゅう吹きすさぶ真冬のような天気です。
桃の蕾もまだまだ硬く、冬を耐える態勢のまんまです。
3月20ころから、この蕾を摘み取る作業が始まります。
桃って木へんに兆って書くでしょ。蕾を摘まずに全部花を咲かせ実を成らせると兆までいかないまでも、とにかくたくさんの実をつけるんです。
皆様によろこんでいただけるような大きな桃をつくろうと思うと、蕾で摘み花で摘み実で摘みと摘み取りの繰り返しが必要になります。
この作業が大変!
次回の桃園だよりでは蕾を摘む作業をしているところをご紹介したいと思います。 |
Vol.6 2000.8.13 |
残るはあと1品種
桃畑も随分寂しくなってきました
もうそろそろ終わりにしないと 私の体が持ちません。
さあ あとひとふんばり!
最後の品種は川中島白桃
名前の通り 信州生まれの品種です。
あら川で栽培すると こうなります
清水白糖のような上品さはありませんが
とにかく甘いんです。どの桃を食べても・・・・
お届けした時、ちょっとかたいな と思われるかもしれません。
そんな時は、2日程 常温でおいてやってください。(冷蔵庫には入れないで)
食べごろになります。
8月20日過ぎまでご注文可能です。 |
Vol.5 2000.7.29 |
皆様にご好評を得た白鳳も終わり。
桃の品種の移行も急ピッチ。約10日で選手交代です。
今度は知る人ぞ知る! 清水白桃
真っ白い地肌にきめこまやかな肉質、上品な甘さ まさに桃の芸術品です。
いよいよ収穫本番を迎えます。
この品種は8月10日ころまで発送可能です。
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Vol.4 2000.7.11 |
天候に恵まれ、早生の桃の味も上々でした。 その早生もそろそろ終わり、
いよいよ、白鳳の登場です。
早生の桃は序章
これからが「あら川の桃」の本番といえます。
収穫した白鳳の写真です。見てやって下さい。 |
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山梨や長野の桃のように無理に真っ赤に仕上げません
熟せば自然と着く紅を大切にするのが「あら川」です
当地、梅雨だというのに雨が降りません。
一雨ほしいなあ! (園主) |
Vol.3 2000.6.30 |
日川白鳳の収穫最盛期です。 おまけに八幡白鳳の収穫も始まりました。
忙しい! |
Vol.2 2001.6.24 |
日川白鳳の収穫をあさって(6.26)から始めます。
いよいよ、桃のシーズンの到来です。
当地では梅雨にはいっているとはいえ、ほとんど雨らしい雨がありません。
おかげで、桃の糖度は充分にのってきました。
今年の桃はうまい!
是非、ご賞味下さい。
下の写真は収穫間近の日川白鳳です。
花の満開から75日、はやくも熟してきた優れものです。
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Vol.1 2000.6.11 |
桃の袋かけもおわり、あとは、熟すのを待つのみ。
平年より少し遅れてはいますが、生育はいたって順調です。
今月下旬、日川白鳳から収穫が始まります。
ご期待下さい。 |