姿勢と不調症状改善の地域サポートセンター姿勢カイロ・オフィス院長の辻内正昭です。姿勢矯正士です。
昨日、恒例の姿勢矯正研究会があった。 西本会長、東岡先生、横山先生、ミスターXと私が参加。
今回のテーマは「モーションパルペーションの重要性」「コリのメカニズム」足関節の不調(外反母趾、扁平足)について。
最近私の脚、膝の痛みが悪化してきており外反母趾、扁平足もある。 西本会長からは「こんなに身体が悪いのによう頑張っているなあ!」と言われながらも足関節の不調を西本先生、横山先生がテクニックを駆使して施術してくださった。お陰様で翌夕の今の状態はかなり改善しずいぶん楽に過ごせている。
自分自身の不調症状の根本原因は分かりにくいもの。的確な施術を受けて初めて自分のすべき正しいセルフケアの部位がわかるし適切な改善への施術方法の道標となるのだ。いつも改善の糸口を与えてくれ、仲間との心温まる交流は何事にも代えがたい。だからこそ老体にむち打って早朝からはるばる京都本部へと向かうのだ。姿勢矯正研究会には本当に感謝である。
次に今回、大阪支部長の東岡誠先生からは姿勢矯正と医療との連携という新しい観点の取り組みが紹介された。
これは将来、医療と姿勢矯正が協力連携して未来の新しい医療分野を創っていく可能性を秘めている取り組みだ。この詳細はfacebookの辻内正昭、日本姿勢矯正士協会のサイトで紹介したので見ておいて欲しい。
姿勢矯正研究会に参加するといつも思うことだが、今回も会員相互の健康回復、テクニックの再学習、誤りや誤認識の再修正、実践によるテクニックや理論の落とし込みなど、明日から臨床に役立つ密度の濃い研究会となった。更に向上心を持って精進、進化しながら共に未来を切り開いていきたいと思う。
最後にミスターXの感想を原文のまま紹介する。
「施術の指導を頂いてから自分も施術を行い、きちんと指導を受けしっかりと学ぶことができました。体調不良を改善するための最新の施術をご指導いただき感謝しかありません。次回9月に行われる研修会に向けて研究を重ね技と理論を磨きたいと思います。」
議題:「環椎後頭関節のモビリぜーション」西本伸会長(京都にしもと整体院 院長 )
「治療業界の変化(10年前と今、最近の患者さんの傾向等」 辻内正昭(姿勢カイロ・オフィス整体院 院長)
5月の姿勢矯正研究会は26日(日)、日本姿勢矯正士協会本部で行われた。 今回のテーマは「環椎後頭関節の歪み」。
京都府の横山さん、和歌山県のミスターXは西本会長の施術を体験。目の前の霧が晴れたようなスッキリした感覚を体験した。
その後、実践にあたっての要諦、モーションパルペーションでの見つけ方、施術方法を学んでから真剣に施術実習を行った。
その後、それぞれ日々研究し実践を積んできた効果的なテクニックを披露する形で、いつものようにお互いの不調症状を施術し合った。
今回も密度が濃く、実り多い充実した研修会であった。次回は7月28日開催予定。会費は本年1月から2ヶ月3000円となっている。 会員の皆さんが積極的に参加されることを願っている。
↓ R3~R5kenkyuukai.pdf へのリンク
つなぐ整体院(田中京子院長) 電話:06-6537-9703 http://voiceofground.com/2019/04/19/natural-style-tanaka-k/
もみほぐしサロンあんらく内併設 「美容整体 安楽」
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