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2023年6月定例会 会期日程 会期17日間 | |||
6月13日 | 火 | 本会議 | 開会、提出議案に対する知事説明 |
6月15日 | 木 | 議案調査 | 請願締切日 |
6月23日 | 金 | 本会議 | 奥村規子 一般質問 録画中継 議案の委員会付託 |
6月26日 | 月 | 常任委員会 | 付託議案審査 総務・福祉環境・経済警察・農林水産・建設・文教 |
6月27日 | 火 | ||
6月28日 | 水 | 本会議 | 委員長報告、奥村規子 議案に対する反対討論 録画中継(16:20~) 、 奥村規子 決議案に対する反対討論 録画中継(46:30~) 、表決、閉会 |
6月29日 | 木 |
2.(仮称)和歌山印南日高川風力発電事業について
(1)事業計画の内容や環境影響評価法の手続きに係る進捗状況について
(2)住民の不安の声と今後当面の手続きについて
(3)森林法に基づく手続きについて
常任委員会 概要記録 | |
奥村 規子 | 福祉環境務委員会【委員長】 |
意見書・決議
和議第1号 森林環境譲与税の譲与基準の見直しを求める意見書(案)
〔提
案
者〕 農林水産委員会
〔原案可決〕 反対=日本共産党
賛成=自民党、改新クラブ、公明党、日本維新の会、無所属の会、無所属
〔反対理由〕 「森林環境譲与税」は、今年度末で期限切れとなる「復興特別住民税」の看板をかけ替えて徴収を続ける「森林環境税」を、都道
府県・市町村に配分するものです。森林の吸収源対策や公益的機能の恩恵を口実に、国やCO2排出企業が引き受けるべき負担を
国民・県民に押しつける仕組みです。譲与基準の見直しを求める意見書案ですが、森林環境税及び森林環境譲与税そのものに反対
です。
和議第2号 令和5年6月2日の大雨被害に係る災害の早期復旧と支援を求める意見書(案)
〔提
案
者〕 自民党
〔原案可決〕 賛成=全会派
和議第3号 防災・減災・国土強靱化等に資する社会資本整備の推進を求める意見書(案)
〔提
案
者〕 自民党
〔原案可決〕 賛成=全会派
和議第4号 「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」に関する意見書(案)
〔提
案
者〕 自民党
〔原案可決〕 反対=日本共産党
賛成=自民党、改新クラブ、公明党、日本維新の会、無所属の会、無所属
〔反対理由〕 自民・公明・維新・国民によるLGBT法4党案は超党派案から大きく後退して可決・成立されました。最大の問題は、法の目的
を180度転換し、マイノリティにマジョリティの安心を脅かすことのないよう求める「全ての国民が安心して生活できるよう留
意する」の条文が新設されたことです。女性の安全が脅かされている現状は、性暴力の防止、被害者支援の法整備と取組の不十分
さの問題であり、LGBTの権利に関わる法案の焦点ではありません。深刻な性被害を受けているのに被害を認められず、支援や
相談の対象にもならないLGBTQ+の人権擁護、差別解消の緊急性は明らかですが、そこに焦点が当てられていません。本意見
書案でも法の趣旨と同様、「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に寛容な社会が実現されることに不安を抱く県民
から、県議会へも多くの意見が届いている」「社会のあらゆる場面で、安心して生活できるための環境を迅速に整える」ことを求
めているため反対です。
和議第5号 地方財政の確保と充実を求める意見書(案)
〔提
案
者〕 自民党
〔原案可決〕 賛成=全会派
和議第6号 薬剤耐性菌感染症の蔓延防止への取組体制の強化を求める意見書(案)
〔提
案
者〕 公明党
〔原案可決〕 賛成=全会派
和議第7号 特別支援学校・学級等への教員等の適切な配置を求める意見書(案)
〔提
案
者〕 公明党
〔原案可決〕 賛成=全会派
和議第8号 「部落差別の解消の推進に関する法律」の改正を求める決議(案)
〔提
案
者〕 人権・少子高齢化問題等対策特別委員会
〔原案可決〕 反対=日本共産党
賛成=自民党、改新クラブ、公明党、日本維新の会、無所属の会、無所属
〔反対理由〕 決議案に対する反対討論