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| 施肥については梅の樹勢が衰えない |
| ように心がけています。使用している |
| 肥料は基本的に有機肥料と少量の化 |
| 学肥料が混ざっている配合肥料を使用 |
| しています。中には何らかの原因で樹 |
| 勢が弱ってくる樹もありますがそうい |
| う樹には速効性がある化学肥料を使 |
| 用しています。 |
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| 肥料の与えすぎには注意していま |
| す。配合肥料の場合、必要以上に与 |
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| えすぎると樹の樹勢は強くなりすぎ、実をつけにくい樹になってしまい |
| ます。化学肥料は必要以上にあたえると樹の根が化学肥料にあたっ |
| てしまい余計に悪くなってしまいます。 |
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| また、雨により土壌が少しずつ酸性になっていきます。強酸性になり |
| すぎると梅にはよくないので、土壌のPHを調節するのに、石灰を施用 |
| しています。2003年度産から土を固めないカキ殻石灰を施用してい |
| ます。 |
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| 有機肥料は良く、化学肥料は悪いとは考えていません。必要以上に与 |
| えることが樹にとって一番悪いことだと考えています。 |
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| 施肥日 |
肥料名 |
種類 |
10aあたりの使用量 |
| 7/26 |
ながみね3号 |
配合肥料 |
60kg |
| 10/ 1 |
ながみね3号 |
配合肥料 |
60kg |
| 2/ 2 |
セルカ |
副産石灰肥料 |
60kg |
| 3/12 |
ながみね3号 |
配合肥料 |
60kg |
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| ながみね配合3号 |
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| 原料は魚かす・植物油かすな |
| どの有機肥料(有機質83%) |
| です。有機肥料がたくさん入っ |
| ているせいか有機特有のにお |
| いがします。化学肥料はあまり |
| 入っていません。 |
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| セルカ |
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| 土壌のPHを調節するときに |
| 施用しています。動物質のカキ |
| 殻石灰なので土を固めず、お |
| だやかに中和していきます。 |
| 他にもマンガンなどの微量要 |
| 素も入っています。 |
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