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梅はとてもデリケートです。農薬を |
使用しないで品質のいい梅が出来れば |
いいのですが現実そうはいかないで |
す。農薬を使用しないで栽培すると害 |
虫や病気によるキズで品質のいい梅 |
は、ほとんどできないように思いま |
す。 |
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防除しないでそのまま育てていくと |
害虫や病気で樹が弱って枯れてしま |
います。農薬は出来る限り使いたくは |
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ないですが、病気・害虫から梅をまもるには防除は必要だと思います。 |
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樹の状態をよく観察しながら、農薬使用を考え、出来るだけ少ない農 |
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薬でより品質のいい梅が作れるように努めています。 |
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散布日 |
農薬名 |
種類 |
倍率 |
使用目的 |
10aあたり散布量 |
収穫前 |
4/ 2 |
マイコシールド |
殺菌 |
1500倍 |
かいよう病 |
250L |
ロブラール水和剤 |
殺菌 |
1500倍 |
灰色かび病 |
4/12 |
バイコラール水和剤 |
殺菌 |
2000倍 |
黒星病 |
300L |
モスピラン水溶剤 |
殺虫 |
4000倍 |
アブラムシ |
4/26 |
ストロビードライフロアブル |
殺菌 |
2000倍 |
黒星病 |
350L |
5/ 7 |
スコア水和剤 |
殺菌 |
3000倍 |
黒星病 |
450L
小梅 収穫前散布 終わり |
マブリック水和剤 |
殺虫 |
4000倍 |
ケムシ |
5/23 |
スコア水和剤 |
殺菌 |
3000倍 |
すす斑病 |
450L |
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農薬使用について |
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使用している農薬はすべて国から認められている(登録されている)農 |
薬を使用しています。無登録農薬は一切使用していません。農薬を使用 |
するにあたって、それどれの農薬の1年間の総使用回数・収穫時期まで |
の使用期限を守って散布しています。 |
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