2008年度当初予算案

   2月県議会が2月22日に開会され、2008年度県予算が提案されました。予算規模は5112億円(前年比△67億円)で5年連続のマイナス予算となりました。
   一般会計では県税収入が前年度より41億円増となりますが、諸収入が42億円の減額となり、地方交付税(臨時財政対策債含む)は、前年より53億円増える見込みですが、2003年度と比べると445億円の減額となります。
   収支不足額62億円は基金の取り崩しで補てんし、2008年度末で財政調整基金残高は40億円、県債管理基金残高は111億円まで減ります。
   こうしたもと、教員など職員定数削減と給与カットの継続、事業192件の廃止・縮減で15億円を減額しました。
   新事業では、肝炎患者のインターフェロン治療の医療費助成、個人住宅への太陽光発電導入補助の復活、第3子以降の3歳未満児の保育料無料制度の創設と病児対応型施設・病後時対応型施設の実施が予定され、小学校の1クラスの定数については1学年1クラスの場合40人だったのが、6年生が昨年から、1・2年生が今年から38人になります。


補正予算
・ 補正総額は215億円の減額

 補正総額 −215億円
 補正前予算総額 5,262億円
 補正後予算総額 5,047億円


・ 国の補正予算に応じて32億円を計上等の事業の増額補正


【国の補正予算分に係る主要事項】
◆ 直轄道路事業負担金     (道路政策課)   9億9400万円
   新直轄道路整備等
◆ 直轄河川関係事業負担金  (河川課)      6億5700万円
   緊急用防災道路整備等

【その他(国の補正予算分以外)】
◆ 感染症対策〔うち肝炎対策〕 (健康対策課)   700万円
   医療機関への無料検査の委託等


曜日

会 議 日 程

22

本会議

開会

 

 

 

議席の変更

 

 

 

会議録署名議員の指名

 

 

 

会期の決定

 

 

 

 

提出議案に対する説明

 

25

議案調査

休会

 

26

 

質疑、議案の委員会付託(補正予算等議案)

 

 

 

 

付託議案審査(補正予算等議案)

 

27

議案調査

休会

 

28

 

29

議案調査

休会

 

 

委員長報告、同質疑、討論、表決(補正予算等議案)

 

 

奥村規子議員 一般質問と答弁    議会中継(録画)

 

   本会議

雑賀光夫議員 一般質問と答弁     議会中継(録画)

 

 

松坂英樹議員 一般質問と答弁    議会中継(録画)

 

10

 

質疑・一般質問、議案及び請願の委員会付託

 

11

予算特別委員会

付託議案審査(当初予算等議案)

 

12

 

13

常任委員会

付託議案調査

 

14

 

17

本会議

委員長報告、同質疑、討論、表決

 

 

 

予算特別委員会

付託議案審査(当初予算等議案)

 

18

本会議

藤井健太郎 反対討論  委員長報告、同質疑、表決

 

 

 

 

閉会



常任委員会の所属は以下のとおりです。

雑賀光夫   文教委員会 質問と答弁

藤井健太郎 総務委員会 質問と答弁

松坂英樹   建設委員会  質問と答弁

奥村規子   福祉環境委員会 質問と答弁



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2月県議会