ドイツ便り 2


奈良@Wuerzburgです。

まずWuerzburgですが、Wの後はウーのウムラウトになります。メールでウムラウトが表現出来ないので、ueと表現いたします。Oのウムラウトはoe, Aのウムラウトはaeと表現し、エスツエット(ベータ見たいな表記)はssと表現いたします。
Wuerzburgはフランクフルト市から東南の方に130キロくらい行ったところになります。マイン河沿いになり、フランクフルトとはこの河を通して繋がっており、こちらの方が上流になります。大学の創設は1402年ですからドイツ語圏の大学のでも結構古い方になるかと思います。現在はチェコのプラハ大学がドイツ語圏最古の大学、次がオーストリアのウイーン大学、ドイツのハイデルベルク大学、ケルン大学と続きその後は竹の子の背くらべのように連なっているようです。
この街での有名な人は先の人のほかにシーボルト親子が居ます。息子の方は江戸時代に日本にやってきたかのシーボルトで、おやじさんの方はここドイツ、ヴュルツブルク大学で初めての外科学講座を開いた教授だそうです。ベルリン大学で有名になった、コッホやウイルヒョウらもここで学んだそうです。
ここの通りの一本向こうはウイルヒョウ通りといいます。もっともこの名前の通りはドイツのいたるところにあるようですが。。。
XYLの方は現在34週に入って、こちらの大学産科にかかっており、現在のところ順調のようです。Entbindungの予定は12月4日です。このまま順調にいくように願っているところです。
それではまた!

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