2021年12  和歌山県議会 定例会
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2021年12月定例会 会期日程      会期19日間
11月29日 本会議  開会、提出議案に対する知事説明
30日 本会議  早期議決議案の委員会付託
常任委員会  早期議決議案審査 総務委員会 文教委員会
本会議  委員長報告、人事委員会勧告関連議案に対する反対討論 奥村規子 録画中継(6:00~)、表決
12月 3日 議案調査  請願締切日
8日 本会議  高田由一 一般質問 録画中継
9日  奥村規子 一般質問 録画中継
10日  質疑・一般質問
13日  楠本文郎 一般質問 録画中継  議案の委員会付託
14日 常任委員会  付託議案審査 総務福祉環境・経済警察・農林水産・建設・文教
15日
 16日 本会議   令和2年度決算認定反対討論 高田由一 録画中継(9:00~)、表決
17日  委員長報告、議案に対する反対討論 杉山俊雄 録画中継(18:50~)、表決
 意見書・決議案に対する反対討論 奥村規子 録画中継(25:40~)、採決、閉会

区 分 テレビ・ラジオ放送予定
議会日程 県議会だより
テレビ和歌山
県議会ダイジェスト
和歌山放送ラジオ
12月 8日  高田由一 質問日 22:00
 ~22:24
   
21:30
~22:00
 
 12月 9日  奥村規子 質問日
12月13日  楠本文郎 質問日 
12月17日  議案反対討論
 意見書・決議案反対討論 
 21:30
~21:45
12月27日  県議会 手話だより 22:00
~22:29
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2021年度12月補正予算
主な議案

12月県議会ニュース
2021.12.13 特別支援学校の充実を 県議会 楠本文郎議員

2021.12.09 カジノは断念せよ 県議会 奥村規子議員

2021.12.08 感染者数をもとにした早期対策と検査拡大を 県議会 高田由一議員


日本共産党議員の一般質問
一般質問の傍聴は申し込み不要です。

128日(水) 高田 由一 質問・答弁全体 録画中継
1.新型コロナウイルス感染症対策
(1)新しい政府方針への対応について
(2)検査の拡大について
(3)施設や学校での定期的な検査の実施について

2.盛土崩落と各種規制の強化について
(1)盛土の総点検の調査結果と今後の対応
(2)盛土やソーラーパネルの設置規制について
(3)森林法での規制について
(4)盛土等の法的規制にあたって

3.子ども・女性・障害者相談センターでの職員の犯罪について
(1)今後の対策と被害を受けた子どもへの対応について
(2)子どもからの相談を受ける体制について
(3)児童相談所全体の人員体制について

4.ユニバーサルツーリズムの推進について
(1)県での取り組みについて
(2)外出困難な方にこそリフレッシュを

……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
129日(木) 奥村 規子 質問・答弁全体 録画中継
前の質問者の終了時間により、早く始まる場合があります。
1.新型コロナウイルス感染症への今後の対応
(1)入院医療機関への支援の充実について
(2)事業者への支援について
(3)ひとり親世帯への支援について
(4)介護保険制度の補足給付について

2.カジノを含むIR誘致について
(1)県の予備調査能力について
(2)審査のやり直しと予備調査の実施について
(3)融資要請への県の関与について

3.西庄太陽光発電所計画地について

……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
1213日(月) 楠本 文郎 質問・答弁全体 録画中継
前の質問者の終了時間により、早く始まる場合があります。
1.特別支援学校設置基準にもとづく対応について
(1)設置基準が制定されたことについて
(2)現状把握について
(3)集中取組計画の策定に係る県の対応について

2.気候危機への対応について
(1)産業振興への新たな支援策を
(2)気候危機打開の公益的機能について
(3)未来を担う子どもたちへの、環境学習および環境教育の取り組みについて

3.選挙における投票率の向上のために
(1)18歳以上の若者、特に高校生・大学生の投票権行使を広げるために
(2)高齢者などが投票しにくい現状の改善について


常任委員会

常任委員会 概要記録
奥村 規子  総務委員会
高田 由一  福祉環境委員会
楠本 文郎  文教委員会
杉山 俊雄   農林水産委員会


反対討論
21.12.17 意見書・決議案に対する反対討論 奥村規子 録画中継(25:40~)

21.12.17 議案に対する反対討論 杉山俊雄 録画中継(18:50~)

21.12.16 令和2年度決算の認定に対する反対討論 高田由一 録画中継(9:00~)

21.11.30 人事委員会勧告関連議案に対する反対討論 奥村規子 録画中継(6:00~)


意見書・決議

和議第54号 介護職種における外国人技能実習制度の見直しを求める意見貫(案)
〔提 者〕 自民党
〔原案可決〕 賛成=自民党、改新クラブ、公明党、無所属の会、日本維新の会
       反対=日本共産党
〔反対理由〕 同制度は、技能移転や国際貢献の名のもとに、安価な労働力の供給手段として導入され、強制労働、低賃金、残業代不払い、強制
       貯金、パスポート取り上げ、高額の保証金や違約金、強制帰国、セクハラと性的暴行などの人権侵害を続発させてきました。日本
       弁護士連合会は、構造的問題であるとして制度の廃止を求めています。過酷な労働条件と低賃金を放置したまま、外国人技能実習
       制度を広げることは人道上大問題であり反対します。
意見書・決議案に対する反対討論より

和議第55号 「こども家庭庁」の早期設置を求める意見書(案)
〔提 者〕 自民党
〔原案可決〕 賛成=自民党、改新クラブの一部、公明党、無所属の会、日本維新の会
       反対=日本共産党、改新クラブの一部
〔反対理由〕 子どもの命や権利を政治の中心に位置づけることは極めて重要です。しかし、子どもをめぐる困難の大本は、格差の拡大で子ども
       を生み育てることが難しい社会にし、子どもの貧困を増やすなど、国民の切実な願いに歴代政権が背を向けてきたことが原因で
       す。それらのことに無反省なまま、縦割り行政の弊害を理由に「こども家庭庁」を創設しても根本問題は解決しません。

       
意見書・決議案に対する反対討論より

和議第56号 ヤングケアラーヘの支援強化’を求める意見書(案)
〔提 者〕 自民党
〔原案可決〕 賛成=全会派

和議第57号 定期接種の機会を逸した女性に対するヒトパピローマウイルスワクチン接種機会の確保及びより効果の高いがん予防対策を求める
       
意見書(案)
〔提 者〕 自民党
〔原案可決〕 賛成=全会派

和議第58号 
地域公共交通への支援の強化を求める意見書(案)
〔提 者〕 自民党
〔原案可決〕 賛成=全会派

和議第59号 シルバー人材センターに対する支援を求める意見書(案)

〔提 者〕 自民党
〔原案可決〕 賛成=自民党、改新クラブ、公明党、無所属の会、日本維新の会
       反対=日本共産党
〔反対理由〕 消費税のインボイス制度による影響は、中小企業や個人事業主、フリーランス、小規模農家、シルバー人材センターに登録して働
       く高齢者など広範囲な人々に及びます。シルバー人材センターに限り支援を求める和議第59
号には反対し、日本共産党県議団か
       ら対案「和議第64
消費税インボイス制度の実施中止を求める意見書(案)」を出しました。

       (意見書・決議案に対する反対討論より

和議第60号 参議院議員選挙における合区の解消に関する意見書(案)
〔提 者〕 自民党
〔原案可決〕 賛成=全会派

和議第61号 衆議院議員選挙制度の抜本的な改革を求める意見書(案)

〔提 者〕 自民党
〔原案可決〕 賛成=全会派

和議第62号 
沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を埋立てに使用しないよう求める意見書(案)
〔提 者〕 日本共産党
〔否  決〕 賛成=日本共産党、改新クラブ、日本維新の会
       反対=自民党、公明党、無所属の会

和議第63号 「土埃利用規制法」に基づく注視区域の指定に当たり地元自治体の意見聴取を求める意見書(案)

〔提 者〕 日本共産党
〔否  決〕 賛成=日本共産党、改新クラブの一部、日本維新の会
       反対=自民党、改新クラブの一部、公明党、無所属の会

和議第64号 消費税インボイス制度の実施中止を求める意見書(案)

〔提 者〕 日本共産党
〔否  決〕 賛成=日本共産党、日本維新の会
       反対=自民党、改新クラブ、公明党、無所属の会

和議第65号 北朝鮮による日本人拉致問題に対する理解を深めるための取組を推進する決議(案)

〔提 者〕 自民党
〔否  決〕 賛成=自民党、改新クラブの一部、公明党、無所属の会、日本維新の会
       反対=日本共産党、改新クラブの一部
〔反対理由〕 日本共産党県議団はこれまで、北朝鮮による拉致問題の解決を求める意見書案には賛成してきました。しかし今回の決議案は、政
       府の拉致問題対策本部・作成アニメ「めぐみ」の上映促進を県教育委員会通じ学校等に周知することが求められています。教育現
       場での視聴の強要につながると考えます。また、ブルーリボン運動の趣旨は自主的意思に基づくもののはずです。決議の中に入れ
       ることは、国民・県民への強要になりかねず相応しくありません。
意見書・決議案に対する反対討論より



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