2014年12月 和歌山県議会 定例会

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※ このページは日程が進み次第、更新してまいります。
2014年12月定例会 会期日程(予定)    会期16日間
12月 3日 本会議  開会、提出議案に対する知事説明
4日 議案調査  請願締め切り
9日 本会議  松坂英樹 一般質問 議会中継録画
10日  雑賀光夫 一般質問 議会中継録画
11日  奥村規子 一般質問 議会中継録画
12日  質疑・一般質問、議案・請願の委員会付託
15日 常任委員会  付託議案審査 総務福祉環境・経済警察・農林水産・建設文教
16日  予備日
17日 本会議  雑賀光夫 平成25年度決算の認定に対する反対討論 議会中継録画 (6:00〜)
18日  委員長報告、同質疑、表決、閉会

テ レ ビ ・ ラ ジ オ 放 送 予 定
区 分 議 会 日 程 県 議 会 だ よ り
テ レ ビ 和 歌 山
県 議 会 ダ イ ジ ェ ス ト
和 歌 山 放 送 ラ ジ オ
12月 9日 松坂英樹 一般質問日 22:30〜22:55 22:00〜22:30
12月10日 雑賀光夫 一般質問日
12月11日 奥村規子 一般質問日
12月18日 閉会日 本会議 22:00〜22:15
12月29日 県議会 手話だより 22:30〜23:00 ―――――

2014年度12月補正予算
主な条例案件等議案

―― 12月県議会ニュース ――

14.12.11 非正規の待遇問う 奥村規子県議

14.12.10 学力テスト対策でひずみ 雑賀光夫県議

14.12.09 みかん価格対策要求 松坂英樹県議

日本共産党議員の一般質問

12月 9日(火) 松坂英樹 質問・答弁全体  議会中継録画

1.みかん対策
(1)みかん価格の低迷について
(2)ジュース等加工品の取組み
(3)生産・流通対策の強化
(4)農業における食料生産とエネルギー生産の両立

2.消費税10%増税について
(1)消費税10%増税をめぐる経済・政治状況についての所見

3.産科医など医師不足対策について
(1)産科医不足対策
(2)有田市立病院における医師確保策について
(3)モデル事業が始まった「産後ケア」について

……………………………………………………………………………………………………………………………………………………
12月10日(水) 
雑賀光夫 質問・答弁全体  議会中継録画

1.学力テストと教育問題
(1)教育とは何か
(2)中高一貫県立中学校をめぐって
(3)学力テスト結果をめぐって
  ・テスト結果を追い求めるゆがみの心配がないのか
  ・専門家による結果の分析をじっくりやること
  ・PISA調査への批判をどう考えるか
(4)教職員定数改善について
  ・県独自の教職員増員について
  ・「40人学級」にもどすという財務省の動向をどう考えるか

2.保健所の役割について
(1)保健所が果たす役割と最近の感染症の取り組み
(2)医師資格をもった所長を配置することの意義とその努力

3.浮上式津波防災堤防のその後
(1)その後の検討状況
(2)海南市民に対する国・県の説明責任
(3)国の責任で納得できる対策を

……………………………………………………………………………………………………………………………………………………
12月11日(木) 
奥村規子 質問・答弁全体  議会中継録画

1.アベノミクスについて
(1)県内勤労者の雇用、賃金、倒産件数の推移の状況、県経済への効果
(2)実質賃金の状況について
(3)景気や県民のくらしはよくなるか
(4)地方の経済がよくなるために何が必要か

2.自治体の非正規職員の待遇について
(1)知事部局における事務補助職員の状況
(2)産前産後・育児休業の取得状況

3.南海和歌山市駅前の公衆トイレ設置について


常任委員会
※ 常任委員会の傍聴は事前に申し込みが必要です。党県議団までお問い合せください。
  TEL 0734251138 FAX 0734251143

常任委員会 概要記録を掲載します
雑賀 光夫  文教委員会
松坂 英樹  建設委員会 副委員長
奥村 規子  福祉環境委員会
高田 由一  総務委員会


反対討論
12月17日(水) 
雑賀 光夫 平成25年度決算の認定に対する反対討論 議会中継録画 (6:00〜)


請願、意見書
【請願】
議請第14号 次期介護報酬大幅引き下げ改定阻止についての請願
請願者=一般社団法人和歌山県老人福祉施設協議会 会長 小林 隆弘
〔採 択〕

日本共産党=賛成
賛成理由=介護報酬の引き下げは、労働者や介護施設の経営に深刻な打撃を与え、サービスの低下という形で利用者に跳ね返
     ります。日本共産党は、介護報酬の引き上げや国庫負担分を増やして利用者の負担軽減を図ることを求める立場か
     ら、本請願に賛成しました。


議請第15号 漁業用軽油にかかる軽油引取税の免税措置の堅持に関する国への意見書の提出を求める請願

請願者=和歌山県漁業協同組合連合会 代表理事会長 木下 吉雄
〔採 択〕
日本共産党=賛成
賛成理由=漁業者の経営安定を図るため、生産コストに大きな比重を占める燃油について、現在、時限立法で措置されている
     軽油引取税の免税措置の恒久化を求める立場から、本請願に賛成しました。


【意見書】
和議第161号 次期介護報酬の大幅引き下げ改定に反対する意見書(案)
〔原案可決〕提出者=福祉環境委員会
日本共産党=賛成
賛成理由=議請第14号と同じ理由です。

和議第162号 農林漁業に係る軽油引取税の免税措置の堅持に関する意見書(案)
〔原案可決〕提出者=農林水産委員会
日本共産党=賛成
賛成理由=農林漁業全体の経営安定を図るため、議請第15号と同じ理由で賛成しました。

和議第163号 高速道路をはじめ必要な道路予算の確保を求める意見書(案)
〔原案可決〕提出者=建設委員会
日本共産党=賛成

和議第164号 年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書(案)
日本共産党=賛成
賛成理由=年金積立金の原資は国民が払った保険料です。その目的は老後の年金を保障することにあり、安定運用が当然の原
     則です。高リスクの株式運用で損失がでれば、そのつけは年金削減や保険料引き上げとなって国民に押し付けられ
     ます。日本共産党は、利権と腐敗の温床ともなっている過大な年金積立金を計画的に取り崩し、報酬比例の給付水
     準を維持するために活用していくことを提案する立場から、本意見書案に賛成しました。


和議第165号 地域の中小企業振興策を求める意見書(案)
〔原案可決〕
日本共産党=反対
反対理由=安倍自公政権がすすめてきた経済政策「アベノミクス」の「異次元金融緩和」によって、円安により原材料費が高
     騰し、4月の消費税8%への増税でさらに物価が上昇したことが、中小企業の経営を圧迫しています。大企業中心
     の経済政策を根本的に改め、中小企業を根幹とした日本経済の再生を図るときです。日本共産党は、「アベノミク
     ス」をストップさせ、消費税10%への増税は先送りでなく「きっぱり中止」を求める立場から、現政権の経済政
     策をすすめながらの中小企業振興策を求める本意見書案には反対しました。


和議第166号 社会福祉法人における法人税非課税扱いの堅持を求める意見書(案)

〔原案可決〕
日本共産党=賛成

和議第167号 「女性が輝く社会」の実現に関する意見書(案)
〔原案可決〕
日本共産党=賛成
賛成理由=日本共産党は、女性への差別を解消し、男女がともに人間らしく働き暮らす、ルールある社会実現を目指す立場か
     ら、本意見書案には賛成できるものと考えます。

意  見=政府が女性登用に本気であるなら、男女雇用機会均等法を抜本改正し、非正規から正規雇用への流れをつくり、均
     等待遇を実現する法整備を行うべきです。安倍自公政権がすすめようとする労働者派遣法の改悪、残業代ゼロ制度
     導入、限定正社員制度導入には反対します。

和議第168号 米の需給・価格安定対策及び需要拡大を求める意見書(案)
〔原案可決〕
日本共産党=賛成
賛成理由=日本共産党は、市場まかせの米政策を転換し、国の責任で米価の暴落をおさえ、生産と価格の安定を図ることを求
     める立場から、本意見書案には賛成しました。

意  見=政府が進めてきた市場原理に主食の米の価格をゆだねるやり方は、日本の農業農村を根底から破壊します。日本共
     産党は、過剰米の市場隔離をはじめ需給調整にただちに乗り出すこと、直接支払交付金の半減措置を撤回し農家の
     経営安定対策をとることを政府に求めています。

和議第169号 介護福祉士等修学資金貸付制度の拡充・強化並びに返還免除条件の緩和と介護福祉士養成に係る離職者訓練
        (委託訓練)制度の継続・恒久化を求める意見書(案)

〔原案可決〕
日本共産党=賛成



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